こんにちは、天野です。5月も最終週となりましたが、昨日(日)は、日差しが強く、季節外れの暑さ(真夏日並み)でしたね!
一日の気温差・体感差が大きく、体に疲れが結構溜まって、私もアミノ高麗紅参液と入浴剤が手放せません。。。
お客さん・患者さんにも、そうした潜在的なニーズが増えていますので、「特別な青汁バーリィグリーン」「アミノ高麗紅参液」の【試飲】をおススメください。
さて、日本保険薬局協会(Npha)は、先日の定例記者会見で、会員薬局の実態調査から、大手を狙い撃ちにした今回の調剤報酬改定への不満を示しましたが、算定は薬局の努力次第になることは評価。
また、健康サポート薬局の認定数(1147薬局が届け出)・地域連携薬局の認定数(10月で1296薬局の見通し)においては、Npha会員は積極的であることが明らかに。
■今日のテーマは、『調剤待ち時間での、物販の見せ方と伝え方!』
よく指摘されることですが、、【自店のおススメ商品・サービス、良さ、強み】は、自店・自分が考えているほどには、お客さん・地域住民には伝わっていない!、、という事実。
実際、私たちが消費者の立場で近所を見てみても、「こんな所にこういうお店があったんだ!」「えっ、このお店でも買えるんだ!」「気になってはいたけど、今までご縁がなかった!」ということは、結構ありますよね。
店頭での「見せ方」と「伝え方」はどうでしょうか?
普通のセルフ売場(ドラッグストア、コンビニなど)では、それほど売場を回遊せずに、数分の目的買いで終わる場合が多いので、陳列やPOPは一瞬が勝負になっています(しかも優先順位は価格)。
逆に、、売場が狭い(患者さんとの距離が近い)調剤薬局には、「調剤待ちの時間」があります!
シーズンに応じた陳列による【見せ方】。POPによる【伝え方・会話のキッカケ作り】。
せっかくの患者さんの月一回の自店利用を、いつもの処方箋対応だけに終わらせない【見せ方と、伝え方】をしたいですね。...冬・季節変わりには、調剤薬局さまで【入浴剤オンセンス】が本当によく売れましたが、これからは【上記の2品】や【ドリンク剤】【オールインワン】。
令和4年5月30日(第1031号)