こんにちは、天野です。5月に入り、3・3・2連休の狭間の月曜日で、お忙しいことと思います。
一昨日、長年利用している「尾張菓子 きた川(名古屋市北区)」さんに行ったら、1時間待ちの行列でビックリ!...先月の【マツコの知らない世界、ご当地菓子】で紹介されたら、凄いことになって常連客さんにご迷惑をおかけしています、、と奥さんが。全国区のマスコミの力は凄いですね!
さて、今朝の日経新聞の社説は、「リフィル処方の一律拒否を認めるな!」
◆欧米では広く浸透しているリフィル処方。日本では10年以上も議論して今回の改定でようやく導入されたが、この改定を骨抜きにする様な診療所の動きが相次いで発覚。
◆患者の問い合わせに対して、「うちはやっていない」と回答したり、リフィル処方可というチェック欄を二重線で消している事例。
◆リフィル処方を拒む診療所は収入源である再診患者数が減るのが嫌なのだろうが、国は患者の希望を尊重する正しいリフィル処方の運用を医療機関に徹底させて欲しい。
■今日のテーマは、『調剤薬局様の勉強会・本業を補完する物販!』
先ほど、弊社大阪のS所長から、今月中旬に予定している調剤薬局さまでの全体会議(勉強会)のレジメについて、連絡がありました。
私が3月の愛知県薬剤師会の「薬局の機能強化研修会」で使用したレジメをさらに肉付けし、その調剤薬局さまのグループ店で顕著な実績を出している店舗様の事例を紹介する内容。
S所長が当該薬局の薬局長はじめ店舗スタッフ皆様にお聞きした話は、彼自身、とても勉強になりました!...と。
★物販があることによって新たな会話が生まれ、本業(調剤)が補完される。
★どういう店頭の売場づくり・雰囲気があると、患者さんが消費行動を起こしやすいか?
★どういうひと言があると、患者さんが手渡されたサンプルをその日にちゃんと使ってくれるか?...などなど。
季節変わりに店頭を衣替え・手直しし、新鮮度を保ち、お客様も売り手側も飽きが来ない様にしましょう!刺激・楽しい会話が生まれる様にしましょう!
令和4年5月2日(第1023号)