こんにちは、天野です。今年の4月は初夏の様な気温や、10℃以上の気温差の日が多く、春バテの方も多いのではないでしょうか。気象庁の5~7月予報は例年より高めです。。。
さて、4月18日は日本書紀にも記載されている薬の神様「大神(おおみわ)神社(奈良県桜井市)」の鎮花祭。
例年、200~300人の薬業関係者が集まりますが、今年も残念ながら人数を絞っての開催で、直会はなし。私も2年連続で参列を見合わせました(←写真は3年前)。
Withコロナにあって、色々な行事・祭が少しずつ開催規模を拡大しつつありますが、確実にメドが立って欲しいものですね!
ここ名古屋の薬の神様「少彦名(すくなひこな)神社」の10月の大祭は、今年こそは普通に開催できればと思います。
■今日のテーマは、『夏用売場に変え、店頭の新鮮度を保つ!』
2年超となったコロナ禍で、人の行動様式が変わり、完全にコロナ前に戻ることはないと言われています。
今日、お会いした地元の大手電鉄系列の方が、アフターコロナになっても電車の利用者数予想は、コロナ前の9割ぐらいではないか、、と。
【売上=①客数 × ②お買い上げ金額 × ③リピート】の原則において、
①集客対策(既存客の維持、足りない10%は新規客。)
②単価アップ対策(いつもの買物+ワンのご購入や、セットでのご購入。)
③リピート対策(次回の予約、期間限定やイベントのご案内、月1回購入品の販売・リピート購入につなげる。)
★患者さんの調剤薬局の利用は、平均月1回。...自店の上記の①~③を考えると、どうでしょうか?
★売場が定番品と季節品でいつも新鮮に映り、季節ごとの悩みに対応したモノがあると、消費行動や会話が自然に起こりやすくなります。
弊社では、今月からお任せ什器を夏シーズン向けに変更(陳列、品目を含め)を進めています。やはり、店頭・売場は定期的に手直しし、新鮮度を保ちませんと、「お客さんが飽きてしまいます」「売り手側も飽きて、売上が停滞してしまいます」ので。
令和4年4月21日(第1021号)