こんにちは、天野です。コロナ禍で対面では延期・中止が続いた色々な「会」「協議会」「研修会」が少しずつリアル開催になってきました。まだまだ多くの制約がありますが、確実にメドが見えて欲しいですね!
◆調剤薬局大手が薬の処方以外で患者との接点を作るため、オンライン相談の構築を急ぐ。
◆クオール薬局は、4月から対話アプリ「LINE」で処方箋の受付や薬剤師と服薬相談が出来るようにする。LINEは高齢者の利用率が上がっていることに対応。
◆アイン薬局は、コミュニケーションアプリ「いつでもアイン薬局」の提供を始めた。
◆2023年には電子処方箋も解禁される。肝心の医師のオンライン対応意欲が弱いが(患者を取られる、収入が減る等で)、国・デジタル庁の今後の姿勢次第。
■今日のテーマは、『患者さんのリピート化&単価アップ!』
上記に続きますが、「LINE」を使っての販促・おススメ案内・サービス告知は、人気の飲食店・美容院などでは常識になっていますよね。
こうした業種店のLINE利用の最大目的は、【お店を忘れられない様にすること】、【訪店したいと思ってもらうこと】にあります。
その点で、調剤薬局が非常に恵まれているのは、患者さんが月一回訪店してくれること(隣のクリニックにかかっている間は)!
しかし、、今後の【人口減少】【処方箋争奪戦】を考えた時、せっかく訪店してくれた患者さんに対し、従来通りの「丁寧な処方箋の説明だけ」「処方箋以外の会話なし」でよいでしょうか?
その部分が、患者さんの「満足度向上」「次回の訪店理由」に繋がるのではないでしょうか。。。
調剤薬局における物販をやる目的は、【本業を補完すること!】【患者さんのリピート化!&単価アップ!】。
今月は、夏に向けての【アクアゲル企画】、昨年春に続く【リンクルクリーム企画・第二弾】を実施中です。ご利用ください!
令和4年4月18日号(第1020号)