こんにちは、天野です。4月並みの気温・春の陽気になっていますが、もう一度寒くなりそうですね。
昨日は名古屋ウィメンズマラソン2022。安藤友香選手はじめ日本勢の奮闘もありましたし、世界トップレベルの2選手による熾烈な勝負が見られて凄かったですね!
愛知県薬剤師会は今回も、発着点であるバンテリンドームナゴヤにブース出展しました。
さて、マラソンによる交通規制もあり、昨日は久しぶりに5キロほど歩いて、コーヒー豆専門店~ケーキ屋~自然食専門店をまわりました。コーヒー豆については、予定していたお店が休みだったので、探して初めて行ったのが「なごやビーンズ(昭和区)」さん。とても狭いお店でしたが商品数が豊富で、職人肌のご夫婦が色々と教えてくれました。
たまに車で前を通るけれども、気づかなかったお店・隠れた凄いお店に出会え、リピーターになりそうです!
■今日のテーマは、『店頭販促活動は、掛け算で考える!』
上記の様な話は本当に多いですね!
①気づかなかった(知らなかった)お店。②お店の存在は知っていたけれども、訪店機会がなかったお店。そして、③たまに行くけれども、いつも決まったものしか購入しないお店。
調剤薬局においても、来客数・来店頻度を維持するための【自店ならではの、調剤以外のサービスメニュー・商品】を導入すること、そしてそれを認知してもらう・知ってもらうことが不可欠になっています。。
ここで大事なのは、販促活動を1つだけでなく、掛け算の様に2つ・3つやること。
★「小さなPOPだけでなく、目立つデカPOP」「POPだけでなく、山積み陳列」。「POPや陳列を1ヶ所だけでなく、何ヶ所にも」。
★「POP×試飲」「POP×お試し」「POP×店前手書きボード」。
★店内POPだけでなく、店頭のぼりを立て、チラシを手配りする。
利用してもらいやすい薬局、お客さん・患者さんが気軽に声掛けや相談がしやすい雰囲気にするためにも、【販促は掛け算】で考えましょう!
令和4年3月14日(第1010号)