こんにちは、天野です。今日は大寒。最も寒い時期にふさわしい寒さが続いていますね。

そんな厳しい寒さで需要が高まっている乾燥肌への保湿ケア・全身ケア、ハンドクリームによる手指ケア、そして体を芯から温めて湯冷めしにくい入浴剤の利用。

◆日々欠かせないアイテムだからこそ、店頭での目立つ陳列・POPで、消費者にしっかりと良さを伝えること。

◆さらに、ひと言（効果的な使い方・塗り込み方）のワンポイントアドバイスがありますと、、販売数・リピート購入率に大きく影響します！

◆また、気に入っていただいての「まとめ買い（自分用、家族用、友人用）」も増えたりします＾＾

■今日のテーマは、『物販で、つながりを作る・深める！』

一昨日、ドラッグチェーン大手のウェルシアによる老舗のコクミン（大阪）買収のニュースが流れましたが、ドラッグストア業界の再編は終盤に向け加速している感があります。

当然ながら、調剤併設店の増加も止まらず、需要に限りのある「処方箋の争奪戦」が激しくなるのは必至！...２０２２年診療報酬改定で初めて導入されるリフィル処方が、大きな変化要因の一つになることも予想されます。

今後、片道１０分商圏（自宅から・勤務先から）の中で、「患者さん・地域住民に選ばれ・繰り返し利用してもらう薬局」への認知度を上げるために、【顧客とのつながり作り】は、ますます大きなキーワードになると思います。

★決まった商品・サービスを提供するだけでは、続けて選んでもらえる保証はない。

★いかにお客さまとの【つながり】を深め、密接な関係を作っていくか。

★物販があれば、お薬を渡して終わりでなく、商品を介して患者さんとの会話も増えます。

★手狭な店舗であっても、、待合の椅子から全ての商品が見え、手に取れる陳列をすることで、調剤待ちの間に関心を持ってもらったり、手に取ってもらったり、処方箋以外の会話が生まれます。

上記の【ビアンセハンドクリーム】や【薬用入浴剤オンセンス】では、今月も多くの事例や、まとめ買いの事例をお聞きし、「調剤薬局での物販の潜在的な可能性！」の大きさを感じています。

令和４年１月２０日（第９９５号）