こんにちは、天野です。令和3年も残り10日ほどになり、追い込みに入りましたが、週末からグンと冷え込む冬晴れになっていますね。
土曜日の午後は、アスナル金山(名古屋市中区)でサカダン(栄ミナミ男声合唱団)のクリスマスコンサート♪でした。コロナ禍で、男声合唱の世話役として11年続けてきた金城学院メサイア演奏会も2年続けて参加がなかった中で、実に2年ぶりの本番。
合唱ガイドラインに則りフェイスシールドをつけてでしたが、冬の快晴の下(寒かったですが)、気持ち良く歌えました^^
その後は、年内最後の愛知県薬剤師会へ。2022年度の診療報酬改定の議論の中で「リフィル処方(処方箋の反復利用)」が導入される方向とのことで、保険薬局・調剤薬局を巡る事業環境変化はジワジワと進みそうです。
■今日のテーマは、『具体的な数字は、相手の心に刺さる!』
今日は、【定量的な基準】の考え方について。...多くの売場・現場で、店頭の方もセールスも「よく売れています」とか「人気商品です」というPOPを目にしたり、トーク表現を耳にしますが、そうしたモノサシは、人それぞれで違い、曖昧になりがちです。
やはり、漫然とした言い方では消費者・顧客には今一つ響きませんし、具体的な数字で伝える方が相手の方の心に刺さりやすいもの。
今朝、弊社セールスの中でスキンケア商品の実績が多い大阪・S所長から聞いた話ですが、、
2ヶ月前にお取引が始まった調剤薬局さまが、スキンケア、特にハンドクリームに力を入れておられ、「2ヶ所展開+声掛け」で、今月既に31個追加(!)いただいたとのこと。
2ヶ所展開で、6個販売とか12個販売という薬局さまが増えていますが、声掛けがあってこその31個(!)のご販売だと思いますし、とても説得力のある数字で凄い!、、と思いました。
POP表現であれ、トークであれ、目標数値であれ、具体的な数字は説得力がありますし、心に刺さりますね!
令和3年12月20日(第987号)