こんにちは、天野です。11月も第4週に入りました。明日からグンと5~6℃下がり、いよいよ冬本番に。
週末に名古屋駅に行く用事があったので「紀ノ国屋」名古屋初出店の名鉄百貨店に寄りました。コロナ禍が落ち着いてきた中、こうした【ちょっとした楽しみ消費!】【行く理由!】が求められていますね。
1週間前の「日曜日の初耳学」で超凄腕マーケッターの森岡毅氏が出演しましたが(明細はブログ第977号)、週末に著書を読み返しました。
★森岡氏が何度も強調していたのが、【確率で考えること】。...やみくもに頑張っても確率は上がらない。何を頑張るか、どこに集中するか。
★今回のコロナ禍の様な、二桁以上もの▲減収要因がある時に、それを上回るプラスをどう作り上げるか(複数)...単発的な企画を1つずつやっても問題解決にはならない。
★技術による差別化が作りにくい「ローテク業界」こそ、マーケティングの差が大きく表れる!
■今日のテーマは、『お客さんの購入率が大きく変わる仕掛けを!』
上記に続きますが、「お客様に伝わらなければ、やっていないのと同じ!」「気がつかないことは、考えられない!」「淡白な人・すぐ諦める人には、確率の神様は微笑んでくれない!」という森岡氏の言葉には、説得力と・重みを感じました。
私たちには、森岡氏ほどのスケールで考える才覚や、アイデアをトコトン考え抜く凄みは到底ありませんが、、お客さま・患者さま目線で「物販購入率・購入額」「リピート購入率を上げる」仕組みは出来る!...と考えます。
★いかに目の前のお客さん・地域住民に、自社自店のサービスメニュー・強みを【見える化】するか。
★どんなに良い商品であっても、まだ購入したことがないお客さんは【良さ】をご存知ないので、山積み陳列・2ヶ所陳列で目立たせて関心を持ってもらう・会話のキッカケを作っていく。
一気に寒くなってきて「冷え(温め)対策」「お肌の乾燥・手指のカサカサ」に関心をお持ちの方は、こちらが思っているよりも断然多いです!
令和3年11月22日(第979号)