こんにちは、天野です。立冬を迎えましたが、水曜日ぐらいからグンと気温が下がってきそうです。
新型コロナウイルスの国内感染者数が急減し、人の動きが目に見えて戻り始めています。これで購入額まで戻ってくるといいのですが、従来の商売の延長だけでは難しいのも現実ですね。
◆新型コロナが落ち着いてきて、まだ海外客は入れられないが、徐々にアフターコロナに向かう。
◆18年前に「年収300万円時代を生き抜く経済学」を書いた時にはボロクソに言われたが、今、日本で一番多いのは年収200万円台・300万円台で、日本の強みだった中間所得層が薄くなってしまった(失われた30年の間に)。
◆今後、AIの進展や機械化が進むと、簡単な仕事がなくなり、更に拍車がかかる。...アマゾンの物流センターで働く人がハンディターミナルの指示に追いまくられている例。
◆自分で仕事に創意工夫が出来き、楽しみを見出し、前向きに仕事に取り組める人が、ビジネス現場で生き残っていく。
■今日のテーマは、『気づき、関心を示してもらえる展開を!』
上記に続きますが、「来年ぐらいまではコロナの影響が残りますが、この間に何をしておくか!が、5年後10年後に大きく影響する」との指摘は間違いないところですね。
せっかく目の前にいるお客さまが、消費行動を起こしやすい様にすることが大切です。...どんなに良い商品・サービスであっても、「お客さまは知らなければ(気づかなければ)、関心を示しません!」。
弊社では、①昭和8年からの超ロングセラー【薬用入浴剤オンセンスの山積み陳列】と、②カシー化粧品さんの累計540万個のハンドクリームの強化版【ビアンセの2ヶ所陳列】を先月から、おススメしていますが、、
★オンセンス山積み陳列で1週間で5缶売れた薬局さま。
★オンセンスが売れ出して、20缶積まれた薬局さま。
★ハンドクリームを6個×2ヶ所でカウンターにも展開。
★ハンドクリームで全店で2ヶ所陳列をし、販売キャンペーンを実施中の薬局さま。...調剤待ちの患者さんに気づいてもらい、関心を持ってもらい、会話や販売に繋がっていくことで、店頭に変化が生まれます。
令和3年11月8日(第975号)