こんにちは、天野です。朝晩は気温が下がってきましたが、今日も昼間は蒸し暑かったですね。
19都道府県での緊急事態宣言全面解除、ワクチン接種2回が人口の6割を超え、ようやく本格的な社会経済活動が目に見えて動き出すかどうか。年内にも、Withコロナでの新たな生活行動指針を示してもらいたいものです。
さて、そんな中で、コロナ禍での消費活動が2極化しており、大手小売業間の競争が激化してきて、チラシにも低価格がかなり目につく様になりました。
一方、われわれ中小企業・個人店は、原理原則として絶対に値下げ競争に入っていってはいけません。
中小・個人店は、その地域に勝つことだけ(選ばれることだけ)を考え、顧客に繰り返し利用され、まだ自店を利用したことがない地域住民に対して、【自店のサービスメニュー・強みの見える化】を図っていく(実践していく)ことが一番大切です!
■今日のテーマは、『仕組みで売る!、狙って売る!』
2回にわたり、弊社の秋~冬に向けての好評企画をご案内しました(薬用入浴剤オンセンスの山積み陳列と、薬用ハンドクリーム・ビアンセの2ヶ所陳列)が、、
今日は「仕組みで売る!」「狙って売る!」ということを考えてみたいと思います。
★第1のポイントは、店舗の、ここに置けば必ず目立つ・必ず売れる一等地売場に、しっかり山積み陳列すること。
★山積みにより、目立つと共に、おススメ感を出すことが出来ます。
★また、こうしたことを定期的(3ヶ月ごと、シーズンごと)にやることにより、お客さんも飽きませんし、販売側も同様です。
★この【狙って売る仕組み・パターン】が出来ますと、商品やサービスを入れ替えて、何度でも再現が可能になります。
季節の変わり目を迎えている今月、一等地に山積み陳列を展開して、秋~冬に販売とリピート購入につなげていきましょう!【仕組み】で売っていきましょう!
今週に入り、オンセンスを10缶(20~30缶の先も!)山積み陳列される調剤薬局さまが増えています。
令和3年10月7日(第966号)