こんにちは、天野です。週末土曜日に、愛知県薬剤師会理事会の前に、末の妹が勤めている名都美術館(愛知県長久手市)で開催中の「堀文子(追悼)展」を見に行ってきました。
人生の節目節目に自らの環境を大きく変え、100歳で亡くなるまで超精力的な活動を続けられた堀文子さんの本画・スケッチ・言葉に接して、ピリッ!っと叱咤激励を感じました。
◆最近、自動販売機が進化している。従来は、どこにでもある機械のため、目立たず素通りされがちだったが、コロナ禍の需要に対応して、ハード面でも機能を充実。
◆目立つ外見、商品情報、メッセージや動画で素通りさせずに足を止めさせたり、おススメ商品や商品情報・世界観を発信。
◆コロナ禍での飲食店の時短や売上減少の痛手を補っている「冷凍食品用自販機」なども。
■今日のテーマは、『コロナ禍での店頭対応の微差が大差に!』
上記に続きますが、消費者がある商品を購入する場合の消費行動を分解しますと、、「①商品の存在(陳列、POP、手書きボード)に気づく。 →②足を止める。 →③改めてPOP・ボードを読む。 →④関心を持つ。→⑤手に取る。 →⑥試す・聞く(近くにスタッフがいれば)。→⑦購入(試供品取得)」。
その過程で、必要な時に、店頭からお客さんに寄り添ったアプローチがありますと、お客さんは自然に消費行動に入りやすいですし、購入確率はグンと上がります。
上記の自販機においても、従来型の待ち姿勢の自販機とは明らかに違いますよね!
弊社の累計19万個突破の【リンクルクリーム】におきましても、、
1.お客さんに関心を持っていただいた時。
2.お客さんが聞きたい・尋ねたいと思った時。
3.お客さんに効果を実感してもらえやすい使い方をお教えする時。
の、対応の差・フォローの会話の差はとても大きいです。...特にコロナ禍でまだまだ店頭での会話が限られがち・控えがちだからこそ、こうした微差が大差に繋がる場合が増えていると感じています。
令和3年9月6日(第957号)