こんにちは、天野です。9月も最終日になりました。
19都道府県での緊急事態宣言が今日で全面解除に。ワクチン接種の進展が、確実に感染者数と重症者数の減少に繋がっていますので、予防対策を並行しながらも、政府には出口と経済活動の道筋を示していってもらいたいものです。
さて今週の薬局新聞に、夏に発刊された「その病気、市販薬で治せます(新潮社)」のことが掲載。著者によると、、「薬局で専門家に聞いてみよう!」「市販薬は有効である!」ということを伝えたかった。
ご存知の様に、時限措置であったセルフメディケーション税制が5年延長となり、対象品目も拡大されます。
有識者検討会では、「調剤薬局にはOTCがあまり置かれていない」という厳しい指摘がされましたが、「薬剤師の職能」「調剤報酬減少の対応」のためにということだけではなく、目の前の困っている人のために、、、という著者の薬剤師への熱いメッセージでした。
■今日のテーマは、『秋~冬に向けての好評企画のご案内!』
朝晩がひんやりして、一日の気温差も大きくなってきて、一気に秋モードですね。店頭を秋~冬バージョンに手直ししつつ、【秋~冬のお肌のケアや、健康管理習慣の発信】をしていきましょう!
弊社では、秋の定番企画として10月は、①【昭和8年からの超ロングセラー薬用入浴剤・オンセンス】と、②【女性スタッフの皆さまにも好評の薬用ハンドクリーム・ビアンセ】企画を実施いたします。
まずは、何と言っても、オンセンスの【山積み陳列】のおススメ!
★昨冬は、お取り扱い薬局の4割ぐらいの薬局さまが、通常は2~3缶の店頭在庫だったものを5~6缶陳列にされたり、中には10~20缶積まれた調剤薬局さまもありました。
★結果として、お客さま・患者さまが気づいたり、関心を持ってもらうキッカケ作りにもなり、購入・まとめ買いにつながって、毎年10%ほど伸びていたものが、コロナ禍での家時間が増えたことも加わって、シーズンに40%も(!)伸長しました。
是非、この時期にお取り組みください。次回はハンドクリームについてご案内します。
令和3年9月30日(第964号)