こんにちは、天野です。8月に入りました。昼間はうだる様な暑さが続いていますので、熱中症・夏バテ・夏風邪にも注意ですね。
昨日は、愛知県薬剤師会の健康サポート薬局研修AとBがあり、私は研修Aのまとめを担当しました、朝8時から18時までの長丁場のお手伝いでしたので、少しバテましたが、参加された70名の先生方は熱心に取り組んでおられました。
さて、1年7ヶ月を越えた新型コロナ禍のマスク着用での口呼吸や、外出自粛での間食増加は、口内環境にも影響を及ぼしています。
ここ愛知県では、以前より、医歯薬連携で「糖尿病と歯周病との関係」を冊子にして啓蒙していますが、、
★歯周病はさまざまな病気と関連しており、悪化させる。
★歯周病患者は年々増加しており、40代でも2人に1人が歯周病。
弊社では、今月は累計74万本のマスティック樹脂6%配合【デンタルジェルα】と、医薬部外品口臭対策スプレー【ハーペント】の拡売月です。
■今日のテーマは、『自店を何によって選んでもらうのか?』
昨日の健サポ研修会Aのまとめで、一つの参考として、弊社がこれまで2,000軒の調剤薬局さまとお取引し、120軒ほどで「健サポ取得のお手伝いをしてきた実績」と「おススメの3点セット」をご紹介しました。そして、
★あれもこれもはやるのは難しいが、2~3つ、4つと小さな差別化を作り上げることは可能。 ...だと思うこと。
★ドラッグストアの調剤併設店との違いを出し、患者さま・地域住民の方に繰り返し繰り返し利用していただく薬局になっていくこと。 ...を、お話ししました。
「自店が何を提供できるか?」、逆に言えば、「自店を何によって選んでもらうか?」
目に見えない差別化も大切ですが、目に見える差別化はもっと大切ですし、そこを周知して、患者さん・地域住民の方に、この薬局さんは「こういうものも買えるんだ!」「こういう話も出来るなら、嬉しい!」「ここで頼めるなら、聞いてみたい!」ということが、差別化につながっていきます。
令和3年8月2日(第948号)