こんにちは、天野です。全国各地が大雨の影響を受けたお盆休みでしたね(それに伴い気温差も)。
また、新型コロナの感染者数がデルタ株の影響で急拡大していますが、来月19~20日開催の日本薬剤師会学術大会(福岡)も、当初予定の「現地開催」と「WEB開催」のハイブリッド形式をやめ、「完全WEB開催」へ変更との連絡が入りました。ワクチン接種がまだ国民の4割弱であり(2回接種)、何とか年内にメドが立って欲しいものです。
さて、3年ぶりぐらいに従兄弟の歯科クリニックに行き、一部治療と合わせて歯石を取ってもらいました。
暑い夏となり、マスク着用と共に、口臭が気になる季節。口臭に敏感な欧米人は食後にガムを噛み唾液を出すことで口臭対策をしていますが、日本人は口臭ケアが遅れている、と言われています。
口臭の原因は、①唾液不足・ドライマウスによる口中細菌増加による揮発性硫黄ガス、②口中の不衛生、そして③歯周病。
今月は、累計74万本のリピート商品【デンタルジェルα】と1時間持続の口臭対策スプレー【ハーペント】拡売月ですので、ご利用ください。
■今日のテーマは、『お客さま目線での手書きボード・POP!②』
前々回(第949号)の続編。「待ちの本屋脱却への本気の販促(日経流通新聞)」で、、
◆書籍市場・町の本屋の減少加速で、待ちの姿勢でなく何かしないと売れない時代になった。
◆POPは、本を選んでもらうための道しるべになり、著者と読者の距離を縮めるツール。
よく目にする「売上ランキング上位10」とか「新刊」「累計5万部」というPOPだけでなく、感想や思いがつまった手書きPOPは、視界に入りやすいですし、興味をもっていただきやすいですね。
また、こうした発見・刺激は、ネットでは体験出来ない部分でもあります。
3回にわたって、【手書きボード・POP】のメリットについて書きましたが、人は楽しみながら買物をしたいもの。衝動買いもしますが満足したいし、失敗したくない。
均一なPOP・陳列だけでなく、【手書きPOP】【背景が分かるPOP】【信頼が出来る人のコメント】があると、気になりますし、お試ししたくなります。...「お客さま目線」で「お客さまとの距離感を縮める販促」をやっていきましょう!
令和3年8月16日(第951号)