こんにちは、天野です。連夜のTV観戦での応援が続く東京五輪。昨日は、柔道女子70キロ級では新井選手5年分の思いを込めた気迫と粘りの柔道。途中ヒヤッとした場面がありましたが【一本を狙う攻めの柔道】に徹した金メダル^^
水泳では日本人女子初の2冠の大橋選手、体操男子個人で日本勢3連覇の立役者となった若き橋本選手。そして卓球女子の伊藤選手などなど。ここぞという場面で最高のパフォーマンスが出来ることが凄過ぎます。それだけの鍛錬とメンタル、幾度の挫折経験がなせる業なのでしょうね。
そんな東京五輪の一方で、新型コロナウイルスの感染者数が急増(死者数は低く抑えられていますが)。厚労省の国内調査ではワクチン接種した高齢者の感染は未接種の場合に比べて1/10以下になっており、高齢者以外の接種を着実に早く進めることが重要ですね。
■今日のテーマは、『反応が高い補聴器相談チラシ!』
前回(第946号)に書きました様に、新型コロナでの巣ごもり需要が一巡し、ドラッグストアも食品スーパーもホームセンターも家電量販店も、各社が生活需要を取り込もうと、業態を超えたガチンコの価格競争が再熱し始めています。
そんな流通大手各社が、商圏の不特定多数住民に対して、チラシ攻勢・価格攻勢で集客競争を繰り広げているのに対し、中小・個人店はどうやって独自の集客をしていくのか?
自店が薦める商品やサービスを、チラシやDM、店頭ボードなどで伝える際に、
★どんな人が興味を持っていただきやすいか?、買っていただける確率が高いか?
★そういう方に対して、どんなアプローチをすると反応していただきやすいか?
例えば、弊社が取り組んで10年になる補聴器事業では、コロナ禍のマスク着用の日常の中で、会話に困っている方・難聴で困っている方が確実に増えています。
保険薬局・調剤薬局の主要顧客は、そうした問題を抱えている年代の方が多いので、①聞こえの相談会を実施して相談予約を取ること。②チラシを手渡ししてキッカケにすること。...最近ではそれ以外に、③店頭に新しく貼ったポスターを見て反応された方や、④手書きの店頭ボード「補聴器相談を始めました♪」を見て、患者さんでない方が相談に来店された例もあります。
令和3年7月29日(第947号)