こんにちは、天野です。国内で新型コロナワクチンを少なくとも1回接種した人が1000万人を超えた(65歳以上の高齢者も15%済ませた)とのことで、このペースで年内に集団免疫メドが立って欲しいですね。
関連しますが、今朝の中日新聞社会面に、「縁の下の薬剤師(スムーズ接種へ会場で準備作業)」が掲載。
本格化したワクチン接種に医師や看護師はじめ多くの医療従事者が関わる中、薬剤師も接種現場を支えていることの紹介記事で、薬剤師の職能が認められ意気に感じる記事ですね。
長らく、「処方箋調剤以外では薬剤師との接点がなく、役割が見えていない」と指摘されてもきたので、この機会に広く認知してもらうことは良いことですし、地域住民の方との距離感を縮めるキッカケにもなって欲しいものです。
■今日のテーマは、『消費の最終決定の7~8割は女性による!』
業界専門誌ドラッグマガジン6月号の特集は「調剤チェーンの新課題」。
コロナ禍で調剤チェーン各社が厳しい決算の中、今年4月からは毎年薬価改定も始まり、「コロナ禍で減った処方箋がどれくらい戻るか」、「今後、処方箋の取り合い合戦で、どの様に他店と差別化して処方箋を取り込むか」、そして、「新たな収益源作り」。
色々な差別化がありますが、、
★患者さんからすれば、行きやすいのは【お店の雰囲気】【居心地の良い】薬局であり、地域住民の方からすれば、【入りやすい】【敷居の低い】薬局。
★特に女性は「人と話したい」「買い物を楽しみたい」「良いものを人に教えたい」という感性がとても強い。...【消費の最終決定の7~8割は女性による!】と言われる所以ですね。
弊社がおススメする「お任せ什器」では、夏場に向かって今月は【アミノ高麗紅参液の試飲付き拡売】、【薬屋さんのせいとう茶・新発売】、【夏場の定番・デスクワンDドリンクの山積み】、【夏場のスキンケア】を展開中。
【キッカケ作り】によるコミュニケーションを通じて、薬局での物販購入、リピーター購入を増やしていきましょう!
令和3年6月3日(第932号)