こんにちは、天野です。週明けは気持ちの良い晴天になりましたが、まだ朝晩は冷えるので体調管理が大切ですね。私は毎晩、入浴剤【オンセンス】で体の芯から温めています...+アミノ液。
さて、ここにきて新型コロナの感染者数が再拡大していますが、「ファイザーからの追加供給で、ワクチン全員分が9月末までに確保できる」とのニュースが流れ、少しメドが立ったのは安心材料ですね。
週末の愛知県薬剤師会の地域・職域会長協議会でも、各地区の状況共有がありましたが、直前までなかなか情報が来ずに、地域別の対応に追われそう。。。
まん延防止法適用地区での対応も大切ですが、とにかくワクチン接種終了までは基本である感染予防対策の徹底と、意識の継続を続けるしかありませんね。
■今日のテーマは、『愛知県薬剤師会の健サポ研修会にて!』
昨日は、感染予防対策をシッカリした上での愛知県薬剤師会の健康サポート薬局【研修会A】。40数名の参加者は、4時間4コマ(健康サポート薬局の基本理念、当該地域の医療資源との連携、ケーススタディ演習、まとめ)を受けられました。
私は、最後のまとめを担当し、弊社が物販でお取引している約2,000軒の調剤薬局さんのうち、100軒ほどで健康サポート薬局取得されている具体例を少しご紹介しました。
その後、まとめとして「自分の考える健康サポート薬局の役割、今後の取り組み」を作成。グループ討議の結果は、代表して3名の先生に発言していただきましたが、、
★健康サポート薬局のアピール・情報発信をもっとしないといけない。
★コロナ禍でなかなか話しかけづらくて困っている。
★健康的な食事のレシピなどを紹介する場を作って喜ばれている。
★地域住民に来てもらうために、薬局の敷居を下げたい。
...などの話が出て、「なかなか話しかけづらいが、必要以外の会話がないのは寂しいこと」「聞こえの相談会はしっかり感染予防対策をして出来ていること」「敷居を下げることは本当に大切」とお応えしました。
こういうコロナ禍だからこそ、患者さん・地域住民の方のニーズに応え、喜ばれ、繰り返し利用してもらえる【場作り】が大切ですね!
令和3年4月19日(第920号)