こんにちは、天野です。昨日の名古屋ウィメンズマラソンは、松田瑞生選手が強風にめげず、思いのこもった力強い独走でしたね。弊社周辺も長時間交通規制でしたが晴天に恵まれて良かったです。
さて、週末のNHKナビゲーションは「激戦!ドラッグストア ~コロナ禍で広がる出店ラッシュ~」。
◆新型コロナの影響で打撃を受ける業界が多い中、売上を伸ばし続けるドラッグストア。各地で出店が相次ぎ、ドラッグ間の競争が激化。
◆店舗増加率が全国1位の石川県では、中心部でコスメを中心に若者を集客するドラッグストアや、スーパーが撤退する過疎地に出店し生鮮食料品を売りにしてローコストオペレーションで成り立たせているドラッグストア。
◆対抗策として、地場のドラッグストアは地域住民に配置薬的な営業を始めたり、低価格帯のアパレル製品を取扱い。...ドラッグストアは、コロナ禍でそれぞれ差別化を図り、顧客獲得にしのぎを削っている。
■今日のテーマは、『調剤薬局の物販で感じる2つの変化!②』
では、コロナ禍で患者数が平均▲10%減少している調剤薬局はどうでしょうか?...当面をしのぐことだけでなく、こういう苦境の時だからこそ、自店を見直すタイミング!
★収益の悪化補填のために、物販の必要性を訴えるオーナー・責任者・店頭スタッフの方が増えていること。
★患者数が減ったので物販売上も減っているお店がある一方で、患者数が減ったからこそ、物販への意識が高まり&患者さんとの処方箋以外の会話が増えた結果、物販額が大きく伸びている薬局さまとの差!
★せっかく物販設置しても、患者さんの行動任せの先は、低価格品しか売れてなかったり、まとめ買いも起こっていません。
特に、、【リンクルクリーム】【アミノ高麗紅参液】【特別な青汁】の様な中~高価格帯の製品は、「試飲・お試し」の声掛け・キッカケ作りや、「ワンポイントアドバイス」でのちょっとした、ためになる会話・楽しいやりとりの有無が、患者さん・お客さんの購入意欲に大きく影響します。
今月は、特別な青汁が、「大麦若葉23%増量!」につき、「サンプル企画実施中!」です。試飲いただいて、患者さん・お客さんとの新たなキッカケ作りを。
令和3年3月15日(第910号)