こんにちは、天野です。今朝は無病息災を祈って七草がゆを食べ、体を温めて出社しました。本日、一都三県に緊急事態宣言が発令され、飲食店に更なる時短要請が出されましたが、他県にも波及も...。冬の新型コロナ新規感染者数の増加は予想されていたとはいえ、悩ましいですね。
さて、愛知県薬剤師会「薬苑1月号」に、昨秋の日本薬剤師会学術大会(私はZoom参加)での分科会「セルフメディケーションを科学する」報告を書きました。
◆薬機法改正により全ての医薬品の供給施設であり、地域住民のファーストアクセスでもある薬局の機能が見直されていること。
◆OTC薬を形式的に置くだけでは不十分。またニーズが高い健食・サプリメントを奨めていく時に必要なこと。
◆最後に、調剤薬局への物販支援を行っている弊社の視点を書きましたが、、、調剤薬局経営が大きな分岐点を迎えている中で、今後を見据えた【街のコミュニティ薬局】【呼び込める薬局】を志向していきましょう!
■今日のテーマは、『売れるPOP ⇔ 売れないPOPの違い!』
モノやサービスを販売していく上で重要なPOP、チラシ。
そんな中で、「売れるPOP ⇔ 売れないPOP」「集客できるチラシ ⇔ 集客できないチラシ」があります。そこで指摘されるのは、【お客様視点 ⇔ 販売者視点】の違いで、、、売れるPOP・集客できるチラシの共通点は、お客様視点になっている!...こと。
①他社品との違い・良さをアピールするだけの販売者視点でなく、お客さんの立場に立って、関心・興味を持ってもらう為には?
②その結果として、お客さんに「知りたい」「質問したい」「説明を聞きたい」となっていただけると、、、
③自然な流れで、商品説明を聞いていただけ、お試し(テスター、試飲)や、利用・購入に繋がっていきやすい。
POP・チラシは、このファーストステップを踏んでいただくためのキッカケ作りです。
お客さんが関心をもってくだされば、無理なくこちらの話を聞いていただけますし、会話も深まり、気持ち良くお試し(購入)していただきやすいです(^^)
令和3年1月7日(第890号)