こんにちは、天野です。令和3年1月も後半に入りました。昨日は大寒でしたが、最も寒さ厳しい時期にふさわしい今週でしたね。大寒が過ぎると季節的に三寒四温が訪れると言いますが、今年はどうでしょうか。
さて、例年以上に寒い冬になっており、お肌がとても乾燥しており、いつも以上に水分をしっかりと入れてあげるケアが必要。そうしないとクリームとかがしっかりなじみませんし、場合によっては赤く腫れてしまうことも。。。
私も普段は化粧水を1回使うだけですが、家内に注意されて、冬場は、まず、①導入化粧水(これはお値打ちなもので十分)→②弊社のローションにホホバオイルを数滴たらし、手で温めてからお肌に入れる →最後に、③アクアゲルでもう一度水分を。
こうしますと、その後に使う【美容液PREMIUM】【リンクルクリーム】がより効果的になりますよ。寒い日が続きますので、朝晩しっかりとケアしましょう!
■今日のテーマは、『今、処方箋客数が減っているからこそ!』
新型コロナ禍での日常が1年になろうとしています。ワクチン接種予定が明らかになってきましたが、社会経済活動が元に戻り始めるのは秋~冬頃。...昨夏に著名マーケッターの神田昌典氏が指摘していたのは、、
◆「早くコロナ前に戻るといいのに」と考える自営業者・経営者が多いが、過去の市場は縮小するので、過去と同じ売上高が戻るとは考えない方がよい。
◆むしろ、コロナを機会に、今、将来に向けてやっておくべきことへのスピードを加速すべき。
現実問題として、どうでしょうか?...薬局・調剤薬局においては、夏以降に戻ってきた処方箋患者数が、第3波になって再び受診控えが目立っています。
大不況期(このコロナ禍)にあって一番大切なのは【既存客の維持!】。またコロナ後の人口減少社会にあって分母(客数、患者数自体)が伸びない中では、【既存客の維持!】がなければ売上・収益は見込めません!
★目の前のお客さま(患者さま)に定期的に、忘れずに来てもらうにはどうしたらいいか?
★目の前のお客さまにいつものもの以外の買物をしてもらったり、購入額を上げてもらうには何をしたらいいか?
新たな収益作り・他店との差別化といった中長期の視点をもって、今、患者数が減っているからこそ【取り組み始めるべきことは何か?】を考え、薬局ぐるみで行動に移していきましょう!
令和3年1月21日(第894号)