こんにちは、天野です。12月も第2週に入りました。心配された新型コロナウイルス感染者数は一進一退ですが、ここにきて病院などでのクラスターが増えているのは気になりますね。
さて、業界紙「薬局新聞」の緊急寄稿は、医薬品販売(OTCを含む)における相談関与の必然性について。
事例として、「話を聞いての適切な鎮痛剤への変更」「セルフメディケーション支援での目薬、鼻炎薬の販売例」「病院に行く様、受診勧奨が奏効したケース」などが紹介されていました。
また、「手荒れを訴えて来られた30代女性」では、炊事などで手荒れ・主婦湿疹が酷く、ステロイド剤で良くならなく、尿素配合クリームはしみて痛い方の例でした。
弊社の薬用ハンドクリーム【ビアンセ】はこういった悩みをお持ちの女性に是非おススメしていただきたいと思います。...しっとりとして、水に強く、しみることがなく、無臭で、現場の薬剤師・スタッフの皆様にも好評です。
特にこの冬は、新型コロナ対策で消毒薬を多用することで手荒れに悩んでいる方が多いので、店頭テスターでお試しいただいてください。
■今日のテーマは、『調剤待ち時間に何を提供するか!?』
前回(第881号)書きました様に、9月の調剤客は前年同月に比べ▲7%減。受診控えが解消されてきていますが、完全に元に戻ることは難しい状況が続き、調剤薬局の収益は軒並み厳しくなっています。だからこそ、、、
★【目の前の患者さま・お客さま一人一人のご利用額(ご購入額)】を引き上げるためにはどうしたらいいのか?
★【来店頻度】を増やすためにはどうしたらいいのか?...処方箋薬がなくなるまで接点なしではなく。
★そのために、処方箋調剤の待ち時間(全国平均でおよそ12分)をどう使ってもらえたらいいのか?
調剤薬局での物販の必要性の声が大きくなってきていますが、ただ物を並べれば売れるわけでもありません。一方で、取り組み方次第で、驚くような差が生まれているのも事実です!
待ち時間に、どんな体験・会話・キッカケ作りを提供し、どんな関係性を作っていけたらいいでしょうか?
令和2年12月7日(第882号)