こんにちは、天野です。11月も第2週に入りました。紅葉シーズンで、私も昨日は久しぶりに6㎞ほど歩きました。
さて、朝晩めっきり冷え込む様になり、弊社では先月から以下の二つをおススメしています。
①体の芯から温まり湯冷めしにくい、昭和8年からのロングセラー薬用入浴剤【オンセンス】の山積み陳列。
②女性薬剤師・スタッフの皆さまにも好評の薬用ハンドクリーム【ビアンセ】の2ヶ所陳列(お任せ什器と、処方箋受付横に設置)。
先月は、昨年の4割増しぐらいの薬局さまが、2~3缶程度の店頭在庫だったのを5~6缶陳列にされたり、中には10~20缶積まれる調剤薬局さまもあり、早くも追加注文ペースになっています。お客さま・患者さまに気づいてもらい、関心を持ってもらうキッカケ作りにもなりますので、是非この時期にお取り組みください。
■今日のテーマは、『お薬がまだ残っていても来店してくれる!』
GoToトラベルで、コロナ禍で大苦境だった観光業・宿泊業に久しぶりに活気が戻ってきて、大きな消費刺激策になっていますが、、、1回限り・期間限定では厳しい...との本音も聞こえてきています。
【売上=①客数 × ②購買額 × ③リピート率】という基本原則にあって、いかにお客さまの購買金額を上げるか?、いかにして繰り返し訪店してもらうか?...が業種店の一番のキモになります。
お客さんの来店頻度(結果としてのお客さんとの接触頻度)を上げるには、消費期限の違う商品・サービスを2種類扱うことも有効になります。
調剤薬局の場合、主業務の処方箋調剤においては、Withコロナにあって処方日数が伸びており、1回調剤すると、1ヶ月~2ヶ月患者さんとの接触がなくなります。
そんな時に、リピート率の高い物販を扱っていれば、短いものでは2週間、または半月とか、1ヶ月以内にお客さま・患者さまは再来店されます(処方箋薬がまだ残っていても!)。
結果的に、その患者さまとの接触頻度が上がり、関わりや会話が増すことで、売上(購買額)アップにもつながっていきます!
令和2年11月9日(第874号)