こんにちは、天野です。昼間は日差しが暖かいですが、朝晩は冷え込みますね。また、肌の乾燥を実感する様にもなってきました。
比較的低く抑えられていた新型コロナの新規感染者がここにきて増えてきています。日本医師会会長は「第3波と考えてよいのではないか。」とし、感染者が増えている北海道へのGoToトラベルの除外検討に言及しました。
愛知医科大学の三鴨教授(感染症学)は、、
◆多くの人は感染防止対策をしっかりやっているが、一部に感染対策を守っていない人がおり、夜の街などで感染し、家庭や職場に持ち込んでクラスターが発生している。
◆GoToキャンペーン自体は悪くないが、感染防止対策を守らない一部の人がいけない。
◆ウイルスは低温・低湿度に強いので、今後もより一層、三密回避や手洗い・マスク着用の徹底など、Withコロナでの感染防止の基本を訴えています。社会経済活動がまわり続けられる様、お互い注意したいですね。
■今日のテーマは、『いつもの調剤薬局で、補聴器を購入!』
コロナ禍での「処方箋受付枚数減少」「収益の悪化」にあって、弊社へお取引要請をいただく際に、「調剤薬局での物販売上を〇〇%上げたい」「月〇〇万は物販売上が欲しい」といった具体的な数字や要望をお聞きする機会が増えています。
弊社の基本おススメは、第一に【お任せ什器による季節に応じたセレクト商品の展開】。良い立ち上げにするための【ボリューム陳列、テスター・試飲実施】。そして、什器展開とセットでの【聞こえの相談会】の開催です。
今朝、先月お取引が始まったばかりの薬局さま(都内)で、早速オーダーメイド補聴器のご成約があったと聞きしました。シンコムとの勉強会後に、案内チラシ配布を丁寧にやられたとのこと。
また一昨日、大阪でオーダーメイド補聴器の初成約があった調剤薬局さまは、お取引が始まって3ヶ月め。物販と共に、案内チラシ配布をコツコツとやっておられました。
その患者さまは、最近聞こえの状態が悪く、補聴器センターへ行こうかと思っていた矢先に、いつも行っている調剤薬局が補聴器取扱いを始めたことを知ったとのことでした(^^)。
これからのコミュニティ薬局としては、目の前の患者さまに処方箋以外の買い物をしてもらうこと。地域住民の方にも、気軽に来店してもらえる様にすること。...が肝要ですね!
令和2年11月12日(第875号)