こんにちは、天野です。台風一過で秋晴れになっていますが、気温差が本当に激しいですね。私事ですが、今日は私たち夫婦の29回目の結婚記念日。家内に感謝です(^^)。
週末、研修医2年目の次女が帰ってきていましたが、マスクのこすれによる肌荒れに悩んでいました。女性医師、女性薬剤師、スタッフの皆さまの多くがお悩みのことと思います。
さて、週末に開催された日本薬剤師会学術大会(札幌市)。私はWeb参加でしたが、関心のある分科会「セルフメディケーション」では、、
★薬機法改正により、全ての医薬品の供給施設であり、地域住民のファーストアクセスでもある薬局機能の見直しが求められている。
★健サポ機能の実現においても、OTC48薬効の形式的な在庫でなく、実践的な品揃えが必要。
★「陳列スペースがない」「品揃えが分からない」「置いても売れない」という思考を変えていかないといけない。
■今日のテーマは、『健サポ取得で20件で物販・48薬効設置!』
上記の続きになりますが、弊社では、健サポ取得において、この2ヶ月ほどで20件ほどのお手伝い【物販設置及び、OTC48薬効設置(60薬効ほどの先も)】をさせていただいています。
また、健サポ取得までではありませんか、【物販什器(冬場のセレクト商品を中心にした)】については、今月~来月にかけて50件超の新規ご依頼を受けています。
こうした物販取り組みにおいて出てくるのは、上記の「場所がない」「売れるかどうか分からない」という思考。...大切なことは、この機会を利用して、、
★調剤以外の柱(売上)を作っていくための、【場作り】と、調剤以外の会話の【キッカケ作り】をしていくこと。
★患者さまにも、薬剤師・スタッフの皆さまにも、調剤薬局で物販を買うこと(売ること)に慣れてもらうこと。
★それを起点にして、繰り返しリピート購入していただくこと。【聞こえの相談会】などの健康イベントにも少しずつ取り組み始めること。 ...に、あります。
Withコロナだからこそ、先を見据えて取り組んでいきましょう!
令和2年10月12日(第866号)