こんにちは、天野です。天候不順、ジメジメ感はありますが、少しずつ秋らしくなってきました。新型コロナの感染拡大はここ暫くはおさまっている感じですが、Withコロナで注意しながら食欲の秋・行楽の秋を少しでも楽しみたいものですね。
さて弊社では、今週から手指消毒自動ディスペンサー(数量限定)の出荷が順次始まっていますが、設置された調剤薬局さまで、1回あたりの噴霧量が思ったより多くて驚かれたとの話を聞きました(薬剤師さん、患者さんから)。
この自動ディスペンサーの一回当たりの噴霧量は1,5mlにセットされていますが、ウイルス感染予防には1回の手指消毒に1~3ml必要です!
食品スーパーなど色々な施設の入口で、エタノールが置いてありますが、使う量が少な過ぎて感染予防には全く不十分。こぼれない様に手のひらで受けて、15秒ぐらいかけて乾燥するまでしっかりすり込んで下さい。
■今日のテーマは、『利用するキッカケを複数に増やす!』
Withコロナにおいて、多くの薬局さま・調剤薬局さまが、売上減・処方箋枚数減の状態が続いています。弊社へのお問い合わせ・お任せ什器設置のご相談が増えており、今まで通りでは非常に厳しい...との現実を感じています。
そして、この状態に対して、ただ耐えるのか(何もしないのか)?、↔新たな取り組みをして、収益の補填につなげるのか?
但し、やみくもに新しいこと・本業との補完関係がないことを、体力的にも財務的にも限度がある中小・個人店がやるべきではありません。
基本原則は、本業と相乗効果があり、、、
★お客さま・患者さまが利用しやすいこと、
★お客さま・患者さまに喜ばれやすいこと。
★そして、お店を利用する頻度が上がり、お一人当たりの利用額・売上額が上がること。
こういう時にこそ、自店の営業形態を見つめ直し、お客さま・患者さまが利用するキッカケ(入口)を処方箋だけでなく、複数にしていきましょう!
令和2年9月10日(第858号)