こんにちは、天野です。週明け月曜日も気温がグングン上がっていますね。もう少しの辛抱でしょうか。特に今年の夏は短期間での気温のアップダウンが大きかった分、夏バテが出やすいので要注意ですね!
さて、WHOのテドロス事務局長が新型コロナの完全収束まで2年と発言しましたが、現状を踏まえると妥当な線かもしれません。
実用化への期待が待ち遠しいワクチンについても、有効性や安全性はまだ未知数で、専門家は過度な期待を戒めています。
Withコロナでの「感染予防対策」と「社会経済活動」の両立をしていくしかないですね。...連日のマスコミ報道によって生じている「過敏過ぎる反応・言動」の問題も指摘されていますので、第2波に注意しながらも、メリハリ・柔軟性のある感染対策で臨みたいものです。
■今日のテーマは、『やっぱり、楽しさ・ワクワク感がないと!』
先日、さるコンサルの方が、新型コロナの影響で集客で大苦戦している飲食店・居酒屋や旅館・宿泊施設が、「うちは、新型コロナ対策をしっかりやっていますから!...と言うだけでは、お客さんは来てくれない・戻ってこない!」「やっぱり、楽しさ、ワクワク感がないと!」...とコメントしていました。
実際、賛否両論ある「Go To トラベルキャンペーン」についても、予約面で大きな格差が出ていると聞きます。...即ち、行動制限などでストレスが溜まっているからこそ、どうせなら心から楽しみたい、非日常を体験したい!...と。
今日、名古屋市内のお得意さまが弊社へお越しになり、今後の方向性について意見交換しました。
★調剤薬局のOTC・物販の取り組み方。ドラッグストアとの差別化。
★健康イベントに取り組む目的。
★薬剤師・事務スタッフの役割分担がどの程度必要か。
私は、Withコロナで、売上減・処方箋枚数減の大変な時期だからこそ、、、これからの自店の方向性をスタッフ全員で共有することが大切だと思います。また、やれることから始め、単発でなく継続すること。そして、声を大にして言いたいのは、「会話したい、楽しみたい、調剤薬局で物販を買いたい、...と思っている患者さまは非常に多いです!」ということです。
令和2年8月24日(第853号)