こんにちは、天野です。酷暑が続いていますが、来週からは少し気温が下がってきそうですね。夏の溜まった疲れ・夏バテが出てくる時期ですので、【デスクワンD】【アミノ高麗紅参液】を目立たせていきましょう!
さて、先日発表された4~6月の実質国内総生産(GDP)は、新型コロナの影響で前年比▲約10%減少。行動自粛により、人出(人の動き)が▲20%も減ったことが大きく影響しました。
7月に入り行動制限が緩和されましたが、ここにきてまた感染者数が増えて「感染拡大は第2波の真っ只中にある」との見解も出て、予断を許しません。
GDPの6割を占める個人消費が4~6月に▲12%も減少した中で、特に落ち込んだのがサービス消費。飲食店などの休業・短縮営業の影響や、旅行・宿泊需要減少の影響。そしてわれわれの業界で言えば、受診控えによる処方箋枚数減少・売上減少。
ここにきて処方箋枚数が戻ってきていますが、地域差・診療科差が大きくなっており、以前と同じ様に戻るのは当面は考えられません。
■今日のテーマは、『少人数の健康セミナーなら出来るのでは?』
昨日、I本部長が担当する名古屋市内の調剤薬局さまで、午後のお休みを利用して、患者さまを対象に健康セミナー【加齢と難聴】【難聴は認知症の危険因子】をしました。弊社が提携している補聴器専門商社シンコムのSさんが分かりやすく話をして、耳つぼ体操をし、慶応義塾大学医学部耳鼻咽喉科の小川教授の「認知症と難聴」についての動画を見ていただきました。
1時間の健康セミナーを6名の患者様は和やかにゆったりとした雰囲気で楽しまれたとのこと(^^)。
またその後、お二人が聴力測定を受けられて、オーダーメイド補聴器を検討されるとのことでした。その方は、以前から聞こえの状態を気にされていたそうですので、今回の健康セミナーは良い機会になったと思います。
三密回避もあり、なかなか人を集めた健康イベントがやりづらい状況ですが、気をつけながら少人数とか、お一人単位での相談は出来ますよね。...こういう時だからこそ、「何も出来ない」と諦める(我慢する)だけではなく、自店ならではのサービスや楽しさ・違いを打ち出していくことが後々に響いてくると思います!
令和2年8月20日(第852号)