医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ(健康サポート)薬局の物販、OTC、健康イベント支援No.1】地元の新規客を集めやすいのは今!

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こんにちは、天野です。ようやくの梅雨明け後、一気に真夏日がやってきて、昨夜は寝苦しかったですね。

一方、PCR検査の増加に伴い新型コロナの感染者数が急増し、ここ愛知県でも独自の行動自粛要請が出るなど、お盆休みを前にしてまたストレスが溜まりますね。

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そんな中、一昨日の大阪府・吉村知事によるポビドンヨード(イソジン)会見は多くの反響がありました(弊社へも問い合わせTELが殺到しました)。

「科学的根拠が不十分」「研究途中の発表は前のめり」「新型コロナの治療薬・予防薬ではない」「連用すると常在細菌を減らして却って感染しやすくなる」...などの意見・反論が相次ぎましたが、、、

勿論、その面もありますが、新型コロナのワクチンが無い中で、同じ発言ばかりを繰り返す政治家等に比べると、積極的な発言をした吉村知事の気概は、ある程度は称賛されてもいいのかな...と。

■今日のテーマは、『地元の新規客を集めやすいのは今!』

Withコロナにあって、客数が減り、今までと違う店頭対応等、大変な時期ですが、実は、こういう時だからこそ、新規客が取りやすい・集めやすい!...との指摘があります。

★ほとんどの業種店が経費を削っているので、こういう時に広告を入れると目立つし、新規客が取りやすい。しかし、コロナが落ち着いてきた時には、広告が増えてくるので今より反応率が落ちる。

★何も情報発信せず、ただ我慢しているだけでは、全てが後手後手になり、売上回復も非常に遅くなる。

DSC_44092020年夏什器.JPG超高齢社会になり、遠くまで買い物などに移動するのが億劫になって【半径500メートル商圏時代】と言われたのが、【半径200~300メートル商圏時代】にまで狭まっています。

加えて、このコロナにより以前の様に遠くや都心部・中心部に出向きづらくなり、地域住民が「近くにいいお店はないか?」「代わりになるお店はないか?」と目を向け始めています。

新型コロナ収束には1年は覚悟する必要がある!...と言われる中で、今まで見過ごしてきた【地元資源】を見直し、【近所の潜在客】に利用してもらえる手だてを考え、一つ一つ実行したいですね!

 

令和2年8月6日(第849号)

 

調剤薬局の皆様へ