こんにちは、天野です。お盆休み明けは、殺人的な猛暑日になっていますね! 今年のお盆は新型コロナの影響で親族が集まれず残念でしたが、顔を見て話が出来るLINE通話やZOOMは高齢の親世代にとっては本当に有難いツールですね(^^)。
その新型コロナは、ここにきて大学高校の運動クラブや病院等でのクラスター発生が目立ってきました。気を緩めずしっかり感染対策をした上での経済社会活動が原則ですね!
さて、皆さまの薬局・調剤薬局では国庫補助による「医療機関・薬局等における感染拡大防止支援事業」への申請手続きをされましたか?
弊社では、その一環として、9~10月の納品予定でノータッチ式(自動)ディスペンサーを予約受付中です。
初回分の消毒液等をサービス添付しての特別価格での納品になりますが、医療機関・サービス機関での需要急増により、数量限定になっておりますのでお早めにご用命ください(弊社担当まで)。。。
■今日のテーマは、『この1年~1年半でやるべきこと!』
星野佳路氏(星野リゾート代表)が、お盆休み中の日経流通新聞に冷静な視点を書かれていました。
◆新型コロナの治療薬やワクチンが出来るまでを1年半と想定した。その1年半をどう生き延びるか。Withコロナの観光業として考えたのは2つ。1つは徹底した三密回避。
◆もう1つは、マーケットの捉え方...近年は大都市からの客・外国人観光客が増え、「もっと遠くから」の流れになっていたが、「近隣・地域の方々」「人とのネットワーク作り」に修正した。
大打撃を受けた観光業に比べれば、われわれ薬局・調剤薬局業界は恵まれていますが、かなりの高い確率で言えることは、、、
★この状態は、1年~1年半続くこと。
★ワクチンが開発され、アフターコロナになっても、元の売上・処方箋枚数にまで戻ることは期待しない方がいい。
★そして、この1年~1年半を何もせずに、ただ我慢しているだけでは先は開けない。
星野氏は紙面の最後を「この1年半は勝負の時!やるべきことは多く、決して長い時間とは思っていません!」と。
令和2年8月17日(第851号)