こんにちは、天野です。令和2年の折り返し、7月を迎えました。今日は梅雨の晴れ間が広がっていますが、今年も暑い夏が予想されている中での、Withコロナでの外出時マスク着用は大変ですね!
さて、今年は外出自粛・時短・テレワーク等で自宅での時間が増えた影響もあると思いますが、入浴剤が春以降も売れ続けており、前年150~200%!とのこと。
弊社では昭和8年からのロングセラー入浴剤【オンセンス】をご愛顧いただいていますが、この度、別府の湯からつくる本格派入浴剤として知られる【マグマオンセン(薬用)】を夏場の疲労回復・冷え性・荒れ肌対策として、新たに紹介させていただきます。......いつもより少し早い時間帯に、温泉気分でのリフレッシュを(^^)。
また、取り扱いから1年がたちました、【特別な青汁】については、今月、【20%増量+シェイカー付き!】にてご提供します!......【数量限定でのご提供!】となりますので、お早めにご用命ください。
■今日のテーマは、『他店、ドラッグ調剤併設店とは違う何かを!』
日本薬剤師会が先ごろ公表した5月の調査速報値(新型コロナによる処方箋枚数減少、調剤報酬マイナス)は、長期的な影響を危惧させるものになっています。
調剤報酬改定、さらに新型コロナによる処方箋枚数の大きな減少。...「処方箋だけに依存した調剤薬局経営のビジネスモデルでは厳しくなる!」ということが、指摘され続けてきましたが、今回、奇しくも一気に現実になってきた、、、と言えます!
「変化を嫌う(安定を好む)国民性」で知られる日本人ですが、今回の現状は何かを突きつけています。
前々回(第837号)ご紹介した、話題本「営業はいらない」では、、、今後、①従来型の受注型営業マンは33%減る! ②商品説明型の営業マンも25%減る!
一方で、③お客さんにとって必要な商品・サービスをナビゲートする営業マンの減少は15%にとどまり、④コンサルタント型の営業マンはITが進化しても減らずに、逆に10%増加する!
これは営業マンだけでなく、全ての専門職・業種に言えることだと思います。せっかく自店を利用してくれているお客さま・患者さまに、今まで通りにでない【何か!】をしたいですね!...【選択の時代】に入った中で、他店・ドラッグストアの調剤併設店とは違う何か!...を。
令和2年7月2日(第839号)