こんにちは、天野です。7月も後半に入りました。梅雨明けにはまだ少しかかりそうですが、週末から蒸し暑さが増していますね。
週末の愛知県薬剤師会会合でも、新型コロナの感染拡大防止支援事業(保険薬局は70万円を上限に費用を補助)について説明がありましたが、店頭の感染防止対策をとりつつ、患者さま・お客さまへの色々な情報発信が求められますね!
さて弊社では、今月、【特別な青汁】を【20%増量+シェイカー付き!】でご提供月間を展開しています。暑くなってきて、試飲を喜ばれるシーズンに入ってきましたので、おススメください。
また、別府の湯からつくる本格派入浴剤【マグマオンセン】は、夏場の疲労回復・冷え性・荒れ肌対策にイチ押し!...週末に、私も、温泉気分でゆったり浸かり、リフレッシュしました(^^)
先月、ご紹介しながら入荷が遅れていましたアルコールジェル(エタノール79%、サラヤ株式会社)については、ようやく今週、入荷します。
■今日のテーマは、『今は新規客が取りやすい時!』
Withコロナで、多くの業種店が客数の回復・売上の回復に試行錯誤しています。先日、美容院・治療院向けのコンサルタントの方が、「今は新規客が取りやすい時です!」との弁。理由は、、、
★定期的に利用していた美容院・治療院へ行こうとした時(行った時)に、コロナ対策が出来てないお店の顧客が別のお店に変えようか、と考えている。
★コロナ対策はしてあっても、顧客に伝えていない為、顧客が気づいていない。...ので変えようかと。
他にも、従来の行動パターンを見直す時にあり、だからこそ、今は新規客が取りやすい!...と。
保険薬局・調剤薬局についても同じことが言えますね。また、こういう時だからこそ、今まで、当たり前に利用してきた薬局・何となく流れで利用してきた薬局を見直すタイミングにもなっています。
過去20~30年にわたって、業界全体が規制に守られてきた調剤薬局を巡る事業環境が、病院敷地内薬局が出来たり、ドラッグストアの調剤併設店の新規オープンが増えたりして、患者さんの争奪戦になってきた中での、、、新型コロナによる客数減・処方箋枚数減。。。
今をどう乗り切るかだけではなく、自社・自店の3年後・5年後をどうするのか!...を考え、先送りせず、一歩踏み出す時ではないでしょうか。
令和2年7月20日(第844号)