こんにちは、天野です。豪雨の被害がここ東海地方(岐阜県下呂市や高山市など)でも出ており、心配がつのります。梅雨前線が停滞しており、大雨への警戒がまだまだ必要ですね。
さて、今朝の日経新聞に、調剤チェーン・クオールが5月末に開業した「未来薬局」と銘打った店舗の記事。
◆オンライン服薬指導を視野に入れ、遠隔での服薬指導や、気軽な健康相談によるサプリ・OTCの購入も想定。
◆一般的な調剤店の4倍の面積があり、600品目のOTCやサプリを陳列。
◆目的は、患者と薬局薬剤師との絆を深め、リモート時代においても、「かかりつけ薬局」として選ばれる様にしていくこと。
調剤薬局市場を巡る環境が変わってきたことに加え、新型コロナの影響による客数減・処方箋枚数減。......自店の「現状」を踏まえて、どう「未来」を描いていくか。。。
■今日のテーマは、『問い直されているお店の在り方!』
Withコロナにあって、まだまだ客数減・売上減の大変な状況にあるからこそ、業種を問わず、【お店の在り方!】を見直すタイミングになっています。
前回(第840号)書きましたが、せっかく久しぶりに戻ってきてくれたお客様に、何かしたいですし、近所に住んでいながらまだ自店を利用したことがない方に対しても、、、
②商品・サービスを利用しやすくする取り組み
③喜んでもらう取り組み ...を考え直す機会にしたいですね!
今週お取引が始まった、地元名古屋の調剤薬局さまでは、「店内の様子が外から見えづらいので、近所の方々に利用してもらえてなかった」というお話でした。......窓・ドアを開けて換気しておくことでも、お店の中が見やすくなりますし、店前の手書きボード・外向けPOPは有効です!
また今週、大阪S所長が、【お任せ什器】を設置させていただいた2件さまは、共に、物販はほぼ初体験ですが、スタッフ全員が前向きに勉強会を聞いてくれ、楽しく取り組み始められたとのこと。そして、2件共に、数日で追加注文が入ってきたそうで、これからの展開がとても楽しみです(^^)。
令和2年7月9日(第841号)