こんにちは、天野です。本日、2社さんが来社され、消毒液の流通・在庫状況・秋以降について意見交換しました。新型コロナ対策による需要急増で全く在庫がなかったエタノール類は、ようやく店頭で入荷してきていますが、まだまだ順調入荷には至っていません。
弊社で今月入荷予定していましたアルコールジェル(エタノール79%、サラヤ株式会社)は、中国の提携工場からの入荷が遅れており、今月末~来月になりそうです。
次亜塩素酸水【ノロキラー】については、出荷数量制限が続いていますが、何とか在庫確保をしています。次亜塩素酸水については、先月以来、色々な報道・誤報が流れましたが、本品は、有効塩素濃度200ppmを明記しており、pH6,5、使用期限は充填後2年(開封後6ヶ月)です。
また、サージカルマスクについては、安心の日本基準マスク【全国マスク工業会認証マーク付き】をお届けできます。
■今日のテーマは、『場作りして、お店の思いを伝え続ける!』
前回(第834号)ご紹介した著名マーケッター・神田昌典氏が示した、①過去の市場は縮小するので、コロナ前の売上高が戻ると考えない方がよい。②むしろコロナを機会に、将来に向けてやっておくべきことへのスピードを加速すべき。 ...との指摘。
そんな【Withコロナの消費生活】では、「まだ不要不急の外出は控えたい」「買い物するにしても、出来るだけ無駄な回遊は避けたい」「買いたいものがある・食べたいものがあるお店だけに行きたい」とのマインドが強く働いています。
Withコロナにあっては、「デジタルと、アナログの融合・両立があってこそ、消費者のマインドに届く!」との言葉を耳にしますが、
★デジタル面では、、、お店の情報を今まで以上に詳しく把握した上で、来店すべきお店を決めようとする行為がさらに増えそう!...と言われています。
★そしてアナログ面では、、、知り合い・友人による紹介や、イチ押し情報・おススメ情報を信頼して、会社・お店を選ぶ!...と。
これこそは、まさに、弱者の戦略【ランチェスター法則】にもマッチすることですね。お客さま・患者さまに役立つこと、喜んでもらえること、繰り返して利用してもらえること、、、を一つ一つ積み重ねて、自社自店を認知していただき、口コミで紹介いただける様な、場作り・キッカケ作りをしていきましょう!
令和2年6月18日(第835号)