こんにちは、天野です。昨日、東海地方は梅雨入りしましたが、新型コロナの感染対策に気を配りながらも、暑い中でマスクをつけての外出は大変。。。

こまめな水分補給をはじめとする夏バテ対策、巣ごもりで疲れやすくなっている身体の体力アップ・軽めの運動習慣・免疫力向上が必須。

さて、昨夜の「ためしてガッテン」は、暑い夏に人混みに出るなら知っておきたいマスクの真常識。

三層構造の説明とともに、マスクの表・裏を間違ってつけている人が結構多いとのこと！そして、表面と裏面を間違えると、素材の違いで熱がこもってしまうことが紹介されました。

先月ぐらいからマスクがかなり出回る様になり、需要が落ち着き始めていますが、品質が良いマスクはまだ品薄なのが現状。...弊社もようやく日本基準のマスクが入ってくる様になりました。【全国マスク工業会認証マーク付き】のサージカルマスクです。

■今日のテーマは、『コロナ後を見据えて、物販に慣れていく！』

今朝の中日新聞の「直言　コロナ渦」は、スギ薬局社長のインタビュー。

◆新型コロナで過酷な環境で働く医療従事者をはじめ、日常生活を支えるエッセンシャルワーカーに注目が集まったが、ドラッグストアの店員や調剤薬局薬剤師もリスクと隣り合わせで働かなければならなかった。

◆ドラッグストアに多くの人が来店したということは、頼りにしてもらえているバロメーターでもある。

◆今後のドラッグストアは、調剤併設の優位性がより際立つだろう（かかりつけとして）。

現実問題として、、、かかりつけ薬局としては、複数かかっている医療施設の処方箋の一元管理が大きな差別化になることは明白です。そういった意味では、食品・サプリメントなどの「ついで買い」ができるドラッグストア調剤併設店は脅威です！

先月末ぐらいから処方箋客が戻り始めていますが、全く元に戻るのは考えにくいですし、調剤だけでの経営モデルは非常に困難になっていくことの実感が「現場の声」としても大きくなってきています。

コロナ後を見据えて、患者さま目線で、【調剤薬局でモノを買うことに慣れてもらう。処方箋以外の会話を楽しんでもらう】。薬局側としては、【調剤薬局で物販に取り組むことに慣れていく。色々と取り組むコミュニティ薬局を目指していく】。

令和２年６月１１日（第８３３号）