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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ(健康サポート)薬局の物販、OTC、健康イベント支援No.1】夏に向け、聞こえの相談会予定を!

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こんにちは、天野です。週末は、まだ6月初旬なのに真夏の様に暑かったですね!

新型コロナによる巣ごもり生活での運動不足やマスク着用習慣による「コロナ下での熱中症」への対策が求められます。...実際、夏場の熱中症搬送者数は、2018年が過去最多の9万5千人、2019年も7万人以上。今年も猛暑予想の中で、熱中症予防・夏バテ対策・免疫力向上が不可欠ですね!

DSC_4403大河の一滴.JPGさて、新型コロナ下でよく読まれた書籍のうちの一冊が、累計300万部の大ロングセラー「大河の一滴(五木寛之著)」。十数年ぶり?に読みましたが、未曽有のストレス下にある今だからこそ、再び読者の心に、勇気と希望、寛容の心を与えてくれるのだと思います。

また、異色の経歴をもつ出口治明著「還暦からの底力」。人生100年時代にあっては、60歳はまだ人生の折り返し(自立して自分で食い扶持を得る様になって、やっと40年なので)という出口氏。

「人生の楽しみは喜怒哀楽の総量で決まる」「還暦だろうが、古希だろうが年齢は関係ない」「寝たきり老人がいるのは日本だけ」「日本人は仕事の効率性が低い」「どうせ仕事するなら、楽しく積極的に取り組まなければアホらしい」...の言葉が踊っていました。私も、あと1年半で折り返しです(^^)。

■今日のテーマは、『夏に向け、聞こえの相談会予定を!』

新型コロナの第2波を注意しつつ、社会経済活動を回していく状態に入りました。薬局・調剤薬局においては、ようやく、先月下旬ぐらいから客数・処方箋枚数が戻り始めていますが、じっと待っているだけでは先が見通せません。...【デジタル(電話等も含む)と、アナログ(対面)】を両立させながら、お客さま・患者さまとの接触頻度を維持し、距離感を近づけることが肝要です。

DSC_2238健康イベントのチラシ.JPG地域に根付いたコミュニティ薬局作りへ、弊社が【シーズンに応じたセレクト商品によるお任せ什器】と共におススメしている【専門相談員派遣による聞こえの相談会】。

4~5月は、外出自粛などへの配慮もあり、聞こえの相談会を延期したり中止される薬局さまが大半でしたが、ここにきて相談会計画を立てられる先が増え始め、6月に入り、40件ほどの相談会予定が入ってきました。

超高齢社会となり、体はお元気でも、「聞こえが悪くなってきた」「最近、会話が不自由」という方は非常に多いです。また同時に、「安心して相談できる先がない」という現実があります。

弊社は、補聴器専門商社の株式会社シンコムと提携して9年目。これまで累計で3,100台のオーダーメイド補聴器の実績があります。専門相談員が、お一人お一人、丁寧に時間をかけて聞こえの状態をチェックしますので、安心して、気軽に、相談予定をお入れください。

 

令和2年6月8日(第832号)

調剤薬局の皆様へ