こんにちは、天野です。自粛自粛のゴールデンウイークでしたね。私も両方の実家へ行く以外は自宅の日々でしたが、実家で小学校6年生の時に買った(何と、、46年前!)その年の大人気大河ドラマの原作「国盗り物語(前編・後編)」を見つけ、久しぶりに司馬遼太郎の世界を読みふけりました(^^)。
さて、新型コロナの緊急事態宣言の解除が5月末まで延長され、もう暫くの間、こうした状況が続きます。
そんな中、大阪府の吉村知事が大阪独自の要請解除(大阪モデル)で3つの基準を示されました。賛否両論ありますが、分かりやすく数値目標をあげられて、前向きに聞くことができたと思います。
愛知県薬剤師会も研修活動が出来ない状況が続いていますが、今週末はZoomで理事会の予定です。また、新型コロナ感染防止の啓蒙ポスターを作成中で、近日薬剤師会のHPにアップされる予定とのことです(←写真)。
今月も、まだ色々な行動制限がありますが、配慮・注意をしつつ、お客さま・患者さま目線での対応をしていきましょう!
■今日のテーマは、『コロナで消費パターン・行動範囲が変わる!』
新型コロナで壊滅的と言える影響を受けている飲食業界、旅行・宿泊業界。そんな中で、多くの飲食店が積極的に弁当の販売に取り組んでいます。
私もゴールデンウイーク中に、自宅で1回、母の誕生日祝いに1回、家内の実家へで1回お弁当を買いました。それぞれ違うお店で買ったのですが、そこで買ったのには理由があって、、、
★4~5年行っていなかったお店ですが、送られてきたハガキ案内を見て、電話して久しぶりに話した。
★家内の友人のお店で、先月、初めて利用したら美味しかったし、ちょっとしたサービスもしてくれたので。
新型コロナでの外出自粛・巣ごもりが当初の想定よりも長引くことで、消費者の消費パターン・行動範囲が変わることが指摘されています!
こういう時だからこそ、①顔を合わす機会が減る分、連絡をとる、②ちょっとした会話を大切にする・機会を作る、③まだ自店を利用したことがない近所の方へ案内してみる。 ...ということをしておきたいですね!
令和2年5月7日(第823号)