こんにちは、天野です。昨日、大手旅行会社幹部の友人に久しぶりに会いましたが、新型コロナウイルスによる影響の大きさを改めて考えさせられました。政府は、今後２週間の大規模イベント（スポーツ、文化行事）の中止や延期を要請し、一気に自粛ムードが広がっていますが、何とかメドが立ってほしいものです。

毎日お問い合わせをいただいていますが、弊社のマスクは未だ品切れ状態が続いており、ノロキラーは品薄状態につき出荷制限しております。

さて、２年続けての暖冬。特に今年は異常な暖冬になっていますが、週末までの数日は気温が下がり、気温のアップダウンがかなり大きいので、体調管理しないと。。。

かぜ対策、冷え性対策、そして免疫力向上のためにも【アミノ高麗紅参液】をおススメください。今月一杯、試飲付き拡売を実施しております。

■今日のテーマは、『既存客の再来店対策！』

私事ですが、私の父（弊社会長）は８７歳となり、お陰様で元気ではありますが、この１年めっきり足が弱りました。週に数回、昼食をとりに会社近くを一緒に３００～４００メートル歩きますが、行くお店は顔見知りの４件で固定しています。

超高齢社会となり、日常の行動範囲が狭くなってきて、「半径５００メートル商圏時代から半径３００メートル商圏時代になった」、、、と言われていますが。実際、父の場合も歩く時はこの範囲内になってきました。

こうなってきますと、、、集客対策は２つに分かれます。

一つは、お店近くに住んでいる方で、まだ一度も自店を利用してもらっていない方に来店してもらう集客策、【自店の認知度アップ！】。

もう一つは、より重要な【既存客の再来店対策！】、【再来店頻度のアップ！】。

「〇〇で通院しているから定期的に来ている」「クリニックの隣だから」「混んでいて待ち時間が退屈だけど、仕方がないので」というだけでは、、、【再来店対策】には程遠い。

また、再来店対策が何もない様では、これから横並びではなくなる調剤薬局市場でリスクが高過ぎます！　日々の調剤業務の忙しさに振り回されがちですが、ここはしっかりと考えてみたいですね！

　

令和２年２月２７日（第８０４号）