こんにちは、天野です。異常な暖冬から一転して先週から冷え込んでいましたが、今日から春の気温。これが日曜日まで続き、週明け月曜日からはまた一気に真冬戻りの予想。三寒四温とは言え、「暖→寒→暖→寒!」のアップダウンが本当に激しいので、体調管理にお気をつけ下さい。
さて、新型コロナウィルスを巡る報道が連日なされていますが、今朝の日経新聞で、感染症専門の大阪大学・朝野和典教授が、、、
中国本土での死者が1,350人を超えたが、「患者の致死率は湖北省以外では0,2%ほど。インフルエンザ(致死率0,1%)より少し症状が重いぐらいの感染症と考えるべきだろう。感染力が強くて、治療薬がなく肺炎を起こしやすいため注意は必要だが、パニックにならずに感染予防に心がけて欲しい」。
心配ではありますが、過剰な反応による副次的問題(経済面、観光面)がとても気になります。基本的な予防対策を徹底したいですね。...弊社では、マスクはまだ入荷未定で花粉の時期に間に合うか心配ですが、【ノロキラー】は出荷制限はありますが何とか対応しております。
■今日のテーマは、『第800号は、調剤薬局の物販について!』
このブログも第800号となりましたが、今後も地域に根付いたコミュニティ薬局の考え方・実例をご紹介していきます。前回は、弊社営業がお手伝いした健康イベントの事例を2件ご紹介しましたが、3年後5年後を見据えて自社・自店をどうしていきたいのか?...第800号の今回は、【調剤薬局の物販】での直近の事例から。
★先週末お会いした先生は、「調剤薬局の横並びの時代は終わる。新店を地域に根付いた、当市一番薬局にしていきたい!」...と話されていました。弊社としても、しっかりとお役立ちしたいと思っています。
★また、先々週に初めて什器設置した大阪の薬局さまでは、次回4月改正、次々回改正を見据えて【健康サポート薬局】を取得されるとのことでした。
★昨日、什器設置させていただいた岡山の薬局さまは、薬局長さんが物販経験があり、人と話す物販が大好きで、「今後は絶対やっていかなければいけない!」と、とても前向きだったそうです。
では、物販経験がないと大変か?・・・というと答えはNO!...一番大切なのは皆さまの考え方・姿勢です。3ヶ月前にお付き合いが始まった西東京の薬局さまでは、薬剤師・事務スタッフの方が全員とても前向きで、処方箋枚数が多く忙しいにもかかわらず店頭の雰囲気も良く、物販経験がないスタッフさんばかりなのに、ビックリするような売上が出て、私も大変驚きました(^^)。
令和2年2月13日(第800号)