こんにちは、天野です。新型コロナウイルス対策のよる感染拡大防止で、イベントの中止や不要不急の会合の中止・延期の話が広がり始めており、これから卒業式や入学式はじめ多方面で必要以上に影響がでないとよいのですが。。。
そんな中、今週末は薬剤師国家試験。長女がお世話になったご縁で4年間協力会会長を務めた金城学院大学薬学部の学生さんはじめ、皆さんには緊張感がある中にも、平常心で頑張っていただいたい!...と思います。
さて、今月はミノキシジル5%配合の「ミノケア」を発売・ご案内しております。
★第一類医薬品。壮年性脱毛症における発毛・育毛。
★先発品に比べてお求めやすい販売価格帯。
【12月の改正薬機法】では、調剤の場とされてきた薬局の役割を拡大し、OTCも視野に入れた全ての医薬品の供給施設として再定義されました。数年後を見据えた「処方箋対応だけでない薬局」への取り組みを広げていきましょう!
■今日のテーマは、『コミュニティ薬局としての健康イベント!』
家内の金城学院大学のバトン部の後輩であり、私も応援している、働くママさん議員・伊藤たかえ参議院議員が、今週、訪問した神奈川県・黒岩知事から伺った未病対策のことを紹介されていました。
★未病(発病には至らないものの軽い症状がある)は、食と運動と社会参加により改善される。
★居住者の半数が65歳以上なのに、要介護認定率が大きく減少している若葉台団地では、自治会主催のスポーツイベントなどのイベントや、高齢者とママさん世代との交流が盛んとのこと。
私がNPO法人「健康な脳作づくり」でお世話になっている西野仁雄先生(元名古屋市立大学学長、脳生理学)も、日頃から、「認知症予防は、手・口・足を使うこと。人と元気に交わること。」と言われています。
コミュニティに根付いた薬局としての存在価値を考えると、こうした活動の場を提供していくべきではないでしょうか?...【健康サポート機能】を有する薬局形態にもつながります。
あとひと月もすれば、出歩きやすいシーズン。患者さん・地域住民に喜ばれる健康イベントの開催をおススメします!
令和2年2月20日(第802号)