こんにちは、天野です。週末~週明けにかけてマスクのご注文が殺到して、ついに弊社在庫がほぼ底をついてしまいました。製造元の生産が追いつかず、次回入荷迄に1ヶ月ほどかかります。大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程お願いいたします。
ノロキラー(安全な次亜塩素酸Na水溶液)については在庫薄状態が続きますが、何とか品切れしない様、調整しております。
さて、1月は異常な暖冬に見舞われ、冬物・スキンケアの売上が低迷しましたが、2月上旬は例年並みの寒さ・冷え込み予報になっています。風邪対策・冷え性対策・乾燥肌対策をしっかり発信していきましょう!
今月は、この冬最後の【アミノ高麗紅参液α】の試飲付き拡売月です。冷え性対策・だるさ対策だけでなく、体力・免疫力向上が風邪予防・ウイルス対策にも通じますので、店頭でのひと声と合わせ、試飲をおススメください。
■今日のテーマは、『改正薬機法と薬局薬剤師に求められる役割!』
前回(第796号)、4月の調剤報酬改定に向けて中医協で議論が始まった個別改定項目について書きました。今日は、ドラッグマガジン2月号から「保険薬局経営者連合会・山村会長」の寄稿からの抜粋です。
◆改正薬機法成立前の議論の中で、NPO法人ささえあい医療人権センター・山口理事長が指摘された「国民がメリットを感じられる医薬分業の形を再考しなければならない」という言葉が本質を突いている。
◆現場の薬局薬剤師は日々の業務の忙しさに振り回されているが、従来型の調剤主体の薬局は岐路に立たされていることに気づかなければならない。
◆また、今後の薬局においては、社会のインフラとしての存在理由が求められていることも認識しなければならない。
ドラッグチェーンの調剤部門・調剤併設店の脅威がじわじわと広がってきており、、、
患者さん・地域住民の方に満足してもらい、他店やドラッグストアの調剤併設店へ離脱することなく、繰り返し利用していただくためには、調剤待ちの間や説明時に、処方箋の話だけでなく、どんな「安心感」「満足感」「嬉しい体験」「楽しい会話」を提供できるか、、、を見つめ直すべき時になっていますね!
令和2年2月3日(第797号)