こんにちは、天野です。週末~年末年始にかけて寒波襲来で一気に冷え込みそうですね。さて、このブログも年内最終になりましたが、今朝の日経新聞に「薬の無駄 どう省く」が大きく掲載。健保組合連合の幸野理事はじめ3名の有識者からは、、、
◆病院の門前で調剤だけする薬局が増えた結果、薬剤師は職能を十分発揮できず、薬の過剰服用是正も遅れている。
◆調剤しかしない薬局は、調剤基本料をもっと引き下げて、経営が成り立たない水準まで下げるべきだ。その分、地域・患者に貢献する薬局の報酬を加算すればよい。
◆残念ながら「かかりつけ薬局・薬剤師」のメリットが知られておらず、薬剤師の役割の「見える化努力」が不十分。
◆改正薬機法が成立し、服薬期間中のフォローアップが薬剤師の義務となったので、これからは患者が【良いかかりつけ薬局】を選ぶ時代になると期待したい。
■今日のテーマは、『すぐ真似る・行動するのも、才能!』
先月~今月にかけて、【ボリューム陳列】をやる意味と、その効果について何度かご紹介しました。
今朝、大阪のS所長と電話した際に、ご紹介した写真(←)を見られてすぐに応用・真似された調剤薬局さまから、「1日にオンセンスが4缶も売れた」「アミノ液を試飲したいという患者さんが増えた」と喜ばれました...との報告がありました(^^)。
「すぐに真似できる」「すぐに行動に移せる」のも才能だ!...と言われますが、まさに先生のフットワークの良さに尽きますね!
私も今月、お会いした先生や、お取引店さまの事例から多くを学ばさせていただきました。
最後に、、、先週の785号でご紹介した、前向きな事務スタッフさんがリンクルクリームを受付横に積まれた薬局さまは、患者さんの反応が上がり、結局16個も追加いただきました。凄いストーリーに感謝いたします!!
令和元年12月26日(第788号)