こんにちは、天野です。昨日の天皇陛下の祝賀御列の儀のパレードは、素晴らしい天気に恵まれて良かったですね。
11月も第2週に入り、朝晩の気温差が大きくなり、週末は一気に寒くなりそうです。冷え性対策、乾燥肌対策、かぜの予防対策の発信準備はいかがでしょうか?
今朝の朝礼で、Y君が先日「お任せ什器設置」と「受付横への陳列」をさせていただいた調剤薬局さまで早速【ハンドクリーム】9個、【リンクルクリーム】が2個売れて追加いただいた...との話がありました。
手や指がカサカサする(荒れる)時期になりましたので、「しっとり感」「水に強い」「におわない」の3点揃った、現場の女性薬剤師さん・事務員さんにも大好評のビアンセハンドクリームはおススメです!
昭和8年からの超ロングセラー入浴剤【オンセンス】についても、ルート3(√3)倍の陳列をされますと、お客さま・患者さまが反応が変わりますよ(^^)
■今日のテーマは、『週刊誌のセンセーショナルな見出し!』
先週の業界紙・薬局新聞にも載っていましたが、最近の週刊誌では、病院の薬・多数の調剤薬・薬の飲み合わせの危険性についてセンセーショナルな見出しが踊っているのが目立ちます。
先月半ば放送のNHK「クローズアップ現代」で、「たくさんの薬は害になる!? 多剤服用の深刻なリスク」の放送後、大きな波紋を呼んでいる...との週刊誌記事に目を通してみました。
★6種類以上の薬を飲むと副作用が出やすい。
★不調の原因は病院でもらった薬、量や種類を増やされた薬にあった。
★薬と薬の飲み合わせ、薬とサプリメントの飲み合わせの問題。
薬局新聞でも指摘されていましたが、情報を入手する媒体が限られる人(特に高齢者)は、こうした番組や見出しに不安感を募らせていることが問題です。
薬局店頭で普段から、その処方箋の説明だけでなく、「会話しやすく」「相談しやすく」しておけば、こうした高齢者の方がどれほど安心することか。。。
結果的にも、これは【将来的に選ばれるかかりつけ薬局】に通じる話ですし、前回のブログ(第774号)の【0402通知の先には何があるのか?】にも通じる話ですね!
令和元年11月11日(第775号)