こんにちは、天野です。土曜日は、11月23日(土)の金城学院創立130周年記念メサイア演奏会♪(愛知県芸術劇場コンサートホール)に向けての全体練習でした。次女が中3の時に初めて参加して11年目の今回も、合唱メンバーの世話役としても良い演奏会になれば...、と思っています(^^)。
さて、喫茶店が多いことで有名な愛知県ですが、昨日のTV番組で「私の行きつけの喫茶店」をやっていて、ベスト5には名古屋発祥のコメダ珈琲や支留比亜などがランクイン。
そこでは、全国区のチェーン店に交じって、地元の喫茶店チェーン、古くからの一店舗だけの個人喫茶店が本当にたくさんあり、弊社から徒歩すぐのレトロな喫茶店「蘭」が取材されていてビックリしました。
自宅や会社から徒歩や自転車で行ける喫茶店の位置づけが個人個人でこんなに色々あるのか...、と改めて驚きました。珈琲のこだわり、好きなメニュー、見知った店主、自分にとって気軽な空間・好きな空間。
■今日のテーマは、『自店の商圏を考える!』
商売には「商圏」があり、一般的には店舗に来るお客さんの8割が居住する地域を指しますが、購買・利用頻度の高い商品・サービスの場合は10分以内、頻度の低い場合は20分以内が商圏とされ、一般的な小売店の場合は、従来、【半径500メートル】が商圏とされてきました。
しかし、最近はその商圏の範囲が半径300メートルに狭まっているとのこと。
高齢化に伴っての移動可能距離が狭まっていることにあります(以前は車や自転車を利用していた人が徒歩になったりで)。
特に、高齢のお客さま・患者さまが多い調剤薬局の場合は、そうした【300メートル商圏時代】において、これからどういう考え方をしていったらよいのでしょうか。
横並びの事業環境ではなくなってきた調剤薬局市場で、
★何によって自店を選んでもらうか? 繰り返し利用してもらうのか?
★何によって、気軽に立ち寄れる薬局・相談しやすい薬局として認知してもらうのか? ...そのために、何に取り組んだり、始めてみるのか。。。
令和元年11月18日(第777号)