こんにちは、天野です。10月を迎え、弊社も新しい期・56期を迎えました。今期もよろしくお願いいたします。
昨夜のNHK・歴史秘話ヒストリアは、「新一万円札・渋沢栄一」でしたが、昨年11月に弊社東京O所長と埼玉県の調剤薬局さまの研修会へ伺って1時間お話しさせていただく前に立ち寄った渋沢栄一記念館(埼玉県深谷市)のことを思い出しました。
さて、昨日の日経流通新聞の一面は、消費増税での消費マインドの冷え込み懸念に対して「増税に勝つプロマーケッターの極意」。
★ポイント還元は値引きと一緒。差別化にならない。
★人の心が動くのは、メール・チラシではなく、ショールームで担当者の話を聞いた時。
★消費者になりきって仮説を立て、たくさんアイデアを出して、やってみて、検証していくこと。
★競合相手なんて気にしない!...競合のやっていることに対抗しても、何もイノベーションは生まれない・刺激がない・楽しさがない。
■今日のテーマは、『購買に至るまでの消費者心理!』
上記に関連しますが、お客さんになりきって考えるには、「お客さまが購買決定に至る行動心理」を考える必要があります。
一つの具体例として、よく店頭で見かける【売れ筋ランキングPOP】。こうしたランキング表やPOPを貼ると、そこに記載された商品がよく売れるのはなぜでしょうか?...そこには、、、
★商品選び・メニュー選びで失敗したくない。 ...という消費者心理が働き、「売れ筋」「人気上位」「お店のイチ押し・おススメ」「その商品のストーリー・実績」を知りたい心理があります。
私も、家電屋さん・パン屋さん・ケーキ屋さん・ワイン売場ではよく参考にします。...皆さまのお店ではどんな応用展開が出来るでしょうか?
弊社では今月、秋冬に向けての「弊社No1・リンクルクリームで始める3ステップ!」「累計560万個のロングセラーハンドクリームの強化型・ビアンセの店頭テスター付き拡売!」「昭和8年からの超ロングセラー入浴剤・オンセンスのサービス企画!」と合わせて、秋冬用什器への手直しと什器増設をおススメしています(^^)。
令和元年10月3日(第766号)