こんにちは、天野です。昼間はまだ蒸し暑さが残りますが、気温差による夏カゼ・のど風邪、夏の疲れが出てくる秋バテが増えていますね。私の長女・次女ともに、調剤薬局・病院のエアコンの効き過ぎでのど風邪を引いていますが、先生方・皆さまは大丈夫でしょうか?
こういう時こそ【アミノ高麗紅参液】【特別な青汁】の試飲で、会話作り・キッカケ作りをしましょう!体が欲していますから、試飲していただけますし、会話が広がり、購入される方も必ずいらっしゃいます(^^)。
さて、名古屋室内合唱団の今年の演奏会♪が今週末22日(日)に迫ってきました(宗次ホール)。今年は合唱曲の王道「バッハのカンタータ」の傑作131番、147番、150番。名古屋室内はプロ・アマ混成の少人数(15名)なので、周りのレベルについていくのは大変ですが何とも言えぬ刺激があります。
■今日のテーマは、『何にエネルギーを投入するか!?』
「 売上(粗利額) =①客数 × ②お買い上げ金額 × ③リピート 」という原則がありますが、結局、会社(店舗)は最終的な利益(粗利額)がないと存続出来ません。
弱者の戦略とも言われる【ランチェスター法則】の講師の方が言っておられましたが、中小企業・個人事業者は、限られた資源(ヒト、モノ、カネ)をどこに投入すべきか決めなければいけない。...「どこの地域・領域に対して?」「誰(どういうお客様)に対して?」エネルギーを投入するのか。
人口減少社会に入り、何もしなければ客数・売上が減っていくので、大手小売業や大手通販企業では、最近、「顧客の囲い込み」のための体力消耗戦を繰り広げていますが、、、消費者は消費する店舗を使い分けます。
価格の安さを求める時もあれば、早さ・便利さを求める時もある。また、自分や家族にとって大切なものを購入する時、またゆっくり楽しみたい時・味わいたい時...など。
事業環境がいよいよ転換期を迎えた調剤薬局においても、「目の前の患者さまに気に入ってもらい、繰り返し利用していただく」ために、どういうことにエネルギーを投入していくべきか!...を決めることが必要です。そして、そうした取り組みを定期的・継続的に繰り返すことが、結果的に他の調剤薬局やドラッグストアの調剤併設店との差別化にも通じていきます!
令和元年9月19日(第762号)