こんにちは、天野です。我が家の紫陽花も見頃を迎えましたが、週末に梅雨入りしましたね。
昨日は最高気温が20°Cと寒気を感じるぐらいでしたが、今年も気温差が大きいですね!病院勤務を経て、調剤薬局勤務2年目となる長女も「ずーっと薬局内にいると、冷房で寒くて大変〜!」と言っていますし、夏でもハンドクリーム【ビアンセ】をしっかり塗っています。
弊社では今月、夏の体調管理と冷え性対策で【アミノ高麗紅参液α】の試飲付き企画をやっていますが、外から内からという面では入浴も大切。私も、早めに帰宅出来る日や週末は、ぬるめの湯船にゆっくりつかって、疲れを取り、良い睡眠がとれるようにしています(^^)。
営業2年目のK君(写真↑↑)が持っている「夏こそ湯船!」「暑いからと言ってシャワーだけはNG!」「疲れ・冷え・ストレスに【オンセンス】風呂!」POPをご利用ください。
■今日のテーマは、『人口減少・超高齢社会が意味すること!』
前回(第733号)、選ばれる薬局作りを一つ一つやっていく中での、【場づくり実現へのジョイント!】の話をしました。その前提になるのは、①人口減少社会に入ったこと、②超高齢社会に入っている現実があります。
①人口減少社会に入ったということは、新規客の獲得がより難しくなっていくということ。ただ待っているだけでは、新規のお客さんは来てくれませんし、入ってみようとしません。また、一度来てくれたお客さんが次回もまた利用してくれるとは限りませんし、価格だけのお客さんは価格に流れます。...ので、「また来てもらう何か!」が必要になります。
そして、②超高齢社会に入っているということは、「遠くまで行けない(行きたくない)!」「外出回数が減る!」ということ。
★そうした中にあって、近くにあって、入りやすくて、色々と相談に乗ってもらえる【専門店】。
★同時に、話しやすくて【居心地】が良いお店であり、【行く理由】があるお店・作ってくれるお店。
20〜30年にわたって他業界が羨む横並び状態にあった調剤薬局を巡る環境が大きく変わり始めており、「何もトライしない」「何も変えない」という考え方・先送りのスタンスはあまりにも危険ですね!
令和元年6月10日(第734号)