こんにちは、天野です。令和元年スタート月も後半に入りました。今日は涼しいですが、明日からはまた気温が上がり夏日の所もありそうですね。
昨日は、宗次ホールへ「河野克典バリトンリサイタル♪」を聴きにいきました。河野先生には、名古屋室内合唱団の昨年の演奏会「フォーレ レクイエム」で客演いただいており、9ヶ月ぶりにお会いしましたが、濃密な歌曲を心から堪能した休日となりました。
全く音楽に縁のなかった私が、ひょんなキッカケから合唱を始めて10年あまり。その間、アマチュアだけでなく、プロ・アマ合唱へも参加したりしたことで、こうした素晴らしいソリストの方たちともご縁が出来たのは感謝です(^^)。
結果として、学生時代に柔道をやっていた関係で長年苦しんでいた腰痛がほとんで出なくなったのも、合唱との出会い(姿勢と発声)と、毎朝の軽めの筋トレ習慣にあると思います。
■今日のテーマは、『POPの役割とは?』
今朝、弊社東京のO所長と話していましたら、来月頼まれている調剤薬局さまの事務員研修会で、弊社の勉強会と共に、POPの書き方研修もやって欲しいと依頼いただいたとのこと。今日は少しPOPについて考えてみたいと思います。
★【POP】を作る・書く目的は、情報発信することであり、同時に、価値やキッカケを生み出すことにあります。
★では、POPの役割とは何でしょうか?
POPの役割は、主に、①その商品を買ってもらうため。...というのが一般的ですが、それ以外に、
②お買い上げ点数アップ(ついで買い)のため。
③お客さんとの会話につながる・キッカケとするため。
④提供するサービスへの理解をより深めてもらうため。 ...などが考えられます。
価格訴求や品揃えでは量販店・チェーン店には全く歯が立ちませんので、セレクトした商品・サービスをいかに発信して、お客さま・患者さまに「興味をもってもらう」「質問してもらう」「信頼してもらう」ためのPOPが欲しいですね!...情報洪水時代にあって、「自店のお客さま目線に立った」「色々なキッカケ作りとなる」POPを書いていきましょう!
令和元年5月20日(第728号)