こんにちは、天野です。改元に伴っての大型連休前の月末、週初め。今日は初夏の陽気ですが、今週も気温のアップダウン差は１０°ぐらいありそうですので、ご自愛ください。

週末に、次女が卒業しました愛知医科大学の父兄後援会最後の役員会と懇親会に出席しました。思えば、長女のご縁で４年間務めた金城学院大学薬学部協力会会長、そして今回次女のご縁での役（副会長）が終わり、親の役目としても一区切りです。

金城学院大学薬学部の薬剤師国家試験合格率は４年続けて良くなっており（女子大学ではトップ！）、愛知医大の医師国家試験合格率も２年続けて高水準となり、学生の皆さん・ご指導いただいた大学の先生方、そして父兄後援会でご一緒した先生方に感謝です（＾＾）。

薬剤師３年目の長女にも、研修医スタートした次女にも、しっかりと経験を積んで欲しいと願っています。

■今日のテーマは、『潜在ニーズに応える聞こえの相談会！』

先週末、国立社会保障・人口問題研究所は、２１年後の２０４０年までの将来推計を公表しました。「人生１００年時代」という言葉がさかんに使われるようになっていますが、社会保障制度の見直しが急務なことは当然として、健康な限り高齢者がより長く働けるような環境、そして健康長寿でいるための生活習慣の見直しはますます身近な重要なテーマになっていますね。

そんな中にあって、「聞こえの問題・難聴」は高齢化に伴って誰にも避けて通れないものになっています。このブログで何度もご紹介していますが、聞こえの改善・補正は生活の質の向上においても大切と考えています。

弊社がこれまでに、「聞こえの相談会」や「お問い合わせ」等で聞こえの専門相談員派遣を通じてのオーダーメイド補聴器のご成約は２，６４０台になっています。

今月は、店頭に新しく貼り替えたポスターを見られた患者さまが関心を持たれてご連絡いただいた例、勤務なさっている薬剤師のお母さまが希望された例、さらには処方元のドクターのご家族が測定された例など、...の事例が増えています。

「聞こえの健康相談」は、高齢の患者さん・地域住民の方の潜在ニーズに応える取り組みです！

　

平成３１年４月２２日（第７２２号）