こんにちは、天野です。平成に変わる新たな元号が「令和(れいわ)」に決定し、平成もあと1ヶ月になりましたね。今週の前半は気温が低めですが後半からは春の陽気の予報です。
さて、季節変わりのこの時期、気温差に対する体調管理、お肌のケア、そしてオーラルケア。週末の日経新聞「カラダづくり」は、出会いの季節の口臭ケアについてでした。
◆口臭の原因は9割以上、口の中にある。...口の中には500種類以上の細菌がいて、はがれた粘膜や血液・食べカスなどのたんぱく質を分解し、揮発性硫黄化合物を作り出す(これが口臭の原因)。
◆歯周病や、唾液が少ないドライマウスの人は特に口臭が強くなる。
◆一日で最も口臭が強くなるのは起床前後。...朝晩の丁寧な歯磨き、歯間ブラシを使っての掃除、舌の掃除。
弊社の累計70万本のマスチック6%配合の歯磨き粉【デンタルジェル】、生協さんでも人気の口臭対策スプレー【ハーペント】を一度お使いいただきたいと思います。
■今日のテーマは、『お客さまが第一歩を踏み出しやすい様に!②』
前回(第715号)書きました様に、高齢化の進展に伴い、聞こえの問題・難聴は誰にも避けて通れないものになってきています。人生90年・100年時代を迎え、聞こえの補正・改善は生活の質の向上においても、プラスに働くと言えます。
そんな潜在需要が増えている状況にあって、そうしたお客さま・患者さまが普段利用されている薬局店頭からの情報発信はどういう現状なのでしょうか?
★まず、聞こえが気になっている方に、「補聴器について」「聞こえの相談会について」のお知らせやポスター掲示などを通じて、【自分ゴト】として、関心をもっていただく。
★関心をもっていただければ、少し話を聞いてみたい、という行動を起こしやすくなります。そのお店が、普段から利用していたり、普段から話しやすい薬剤師さん・事務スタッフさんがいる場合ならば、さらにそうした行動を起こしやすい。
①まずは関心をもっていただき、→気軽に、安心して、②聞こえの専門相談員による「無料の聞こえの相談、聞こえの状態チェック」を受けていただくこと。 がファーストステップです。
弊社はこれまでに、こうした相談を通じてのオーダーメイド補聴器のご成約は累計2,600台を超えており、最近、通販とかで増えている安価な集音器とは違う、高いご満足の声を多くいただいています(アフターケアを含めて)。
平成31年4月1日(第716号)