こんにちは、天野です。4月に入り寒い日が続きましたが、今日から気温がグンと上がり、春到来ですね。
さて、弊社の先月の「今月のトピックス」でご紹介しましたが、発売して8ヶ月の【乳酸菌プラス7】を私が信頼する名城大学薬学部(柔道部)の後輩で、漢方薬局としても著名な、よいち漢方薬局・小林先生が好評価いただき、漢方薬メーカーさまの講演会でもご案内いただいていると聞き、有難いことと思っています(^^)。教えていただいた販売事例は、
★【乳酸菌プラス7】は、ナノ型乳酸菌で粒子が小さくパイエル板を通過しやすく、体内での利用率が高まるエビデンスもあり、値段もとてもお値打ち。
★「ヨーグルトでは補えない乳酸菌の補給」として販売しており、特に、耳鼻科(抗生物質を長期に使っている方・子供に抵抗力をつけるために)、胃腸科(ピロリ菌の除菌)、大きな手術の前や後に勧めている。
★長期にわたって便秘薬を使用している方にも、「腸内細菌が減少していますよ」と指摘して勧めている。
また、先月122名の先生やスタッフの皆さまに参加いただいた「アンケート調査」では、平均2週間の摂取期間で5〜6割以上の方から「便通が良くなった」「身体の調子が良い」「続けて摂取する」との高評価をいただきました。
■今日のテーマは、『調剤業務のあり方について!』
ご存知の方も多いと思いますが、一昨日、4月2日に厚労省から「調剤業務のあり方について」が発せられました。薬剤師の行う対人業務を充実させる観点から、薬剤師以外の者に実施させることが可能な業務として、
◆薬剤師が目の届く場所での、薬剤師以外によるPTPシートなどのピッキングや、一包化の数量確認が可能に(軟膏剤や水剤、散剤の軽量・混合は不可)。
こうしたことがハッキリと明記され、いよいよ、薬剤師以外の人の業務範囲(調剤補助)が正式に拡大していくことになります。
「ついに出たか」「いよいよか」...とのコメントも聞かれますが、、、
処方箋対応だけとか、調剤室にこもっている...との疑問や批判の声をふまえて、薬剤師のあり方がどう問われているのでしょうか? どう変わっていく必要があるのでしょうか?
オンライン服薬指導、そして今回の調剤業務のあり方、など動き出した流れをどう捉え、3年後5年後の未来予測をしていくのか。。。 少なくとも、従来の横並び意識や後追い意識では危ないですね。
平成31年4月4日(第717号)